FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

引き落としを楽天銀行に変えるだけで500円ゲット

楽天銀行が新機軸のキャンペーンを実施中です。携帯や公共料金、クレカなどの引き落としを楽天銀行に変えると、1件あたり500円を付与するというものです。

概要と注意点

概要をまとめると次の通りです。エントリーと設定変更、そして実際の口座振替が必要です。

  • 要エントリー 8/26〜10/14
  • 振替設定期間 8/26〜10/14
  • 振替実行期間 8/26〜11/30
  • 最大5件(上限2500円)
  • 現金付与
  • 付与時期は12月末
  • 引き落とし口座は新規(過去引き落としがあったらNG

注意点としては、楽天カードなどについては対象外。また、同一収納代行会社については、まとめて1件となること。設定期間中に切り替え設定をしなくてはいけないことあたりでしょうか。

対象サービス

対象サービスはけっこうな数になります。詳細は下記のページにまとまっています。

www.rakuten-bank.co.jp

携帯などの通信企業、クレジットカード、保険、新聞や衛星放送、公共料金、iDeCoや国民年金、投信積立、家賃など、まぁ楽天銀行を引き落とし先にできるところが全部です。

攻略法

1件で現金500円、かつノーリスクなので、手間さえ厭わなければ簡単に2500円を達成できます。

 

最も簡単なのは、すでに使っているクレジットカードの支払先を楽天銀行に変えることでしょう。ただし、「新規」だけなのが注意点。過去楽天銀行の引き落としをしたことがあるかも……というものは、無駄骨になる可能性があります。

 

裏技的な方法としては、クレジットカード払いにしているものを、楽天銀行引き落としに変えることです。例えば、携帯料金をクレカ払いから銀行引き落としに変える、公共料金を同じく銀行引き落としに変える、保険なども同様という話です。クレカのポイントは得られなくなりますが、1件あたり500円なので効率は良いはず。また、キャンペーンに継続条件はないので、その後、再びクレカ払いに変えるのもありでしょう。

 

手間の問題ですが、これはWebで変更できるところに限るのが吉です。下記のページには、Webで設定できるかどうかも記載されています。

www.rakuten-bank.co.jp

個人的には、Webで変更できるなら一時的に楽天銀行引き落としにして500円ゲットがよいかな。ただ、書類を取り寄せて郵送で変更する手間は、500円じゃあ割が合わないようにも思います。

 

また別の裏技としては、普段使わないクレカの引き落としを楽天銀行に変えて、そのクレカでAmazonギフト券でも購入することです。これで引き落としを1回だけ発生させる形です。この方法を使えば、眠っているカードの枚数分だけ楽天銀行から引き落とせるので、2500円はすぐに実現します。

 

キャンペーンは新規サービスに注目があつまりがちですが、楽天銀行は意外にお得なものを定期的にやっています。以前は、よくデビットカード利用で利用額の20%還元というのもやっていました。いずれもエントリーが必須なので、たまにチェックしてみると面白いです。

 

www.kuzyofire.com

 

www.kuzyofire.com