TOYOTA Walletの1%還元が3月末で終了となります。徐々に還元率を下げながらも、経由するだけで1%還元してくれたのは本当にありがたかったですね。TOYOTA Wallet、これまでありがとう!
3月31日で1%還元終了
下記の通り3月31日を最後に、利用額に対する1%キャッシュバックは終了します。これまで、先に終了を発表してから、後続の還元策を発表することもありましたが、今回は雰囲気的にそれもなさそうです。
3月31日までにやっておくこと
さて、こうなるとTOYOTA Walletの使い道はとっても限定的です。もちろん、トヨタ関連のサービス利用でのキャンペーンは継続しているので、そういう用途にはいいのですが、ジェネラルな用途には使い道がなくなります。
残念ながら、3月31日までに残高を全額使い切るというのが有用な使い方になるでしょう。
TOYOTA WalletはMastercardのバーチャルカードが発行されるので、消化は容易です。下記の3つが主な用途になるでしょう。
- ECサイトなどで決済に使う
- Suica/PASMOにチャージする
- Amazonギフト券にチャージする
Amazonギフト券は1円単位でチャージできるので残高を使い切るのも容易です。ただし、3月末までの利用に対してキャッシュバックは即時ではなく後ほどなので、いずれにせよ多少の残高が残ります。それもAmazonギフト券にチャージしてしまいましょう。
もし最後までTOYOTA Walletを最大活用するなら、全力でチャージすることになります。下記のとおり、2月で30万円、3月で30万円までチャージできるので、還元終了までに60万円分=6000円のCBを受けられることになります。
ちなみにANA Payも月間チャージ上限額が30万円なので、全力でANA Payにチャージして、全力でTOYOTA Walletにチャージして、それをPASMOやAmazonギフト券に3月中に全部流すというのがベストプラクティスになるでしょうか。
どんどん閉鎖されるルート
プリペイドからプリペイドへチャージすると、その都度ポイントが還元されるなんて仕組みは、システム設計上のバグです。そのうち塞がれるのは目に見えていたわけで、こういう事態になるのも仕方ありません。ここまでありがとうという気持ちです。
他プリペイドへのチャージだけではなく、通常決済についてもポイント還元を取りやめるのはちょっと驚きでした。iD決済についてはTOYOTA Walletがぼくの中で定番だったので、こちらはちょっと残念です。
先日、Kyash→ANA Payルートについても、還元なしになるという発表がありました。こうした変更によって、ルートもどんどん閉鎖されていきますね。
新規ルートがない中恐縮ですが、そろそろ「高還元クレカ支払いルートの研究」もアップデート版を書きたいと思います。