FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

高還元クレカ支払いルートの研究【2023年冬】

かなり寒くなってきました。クレカの高還元ルートは少しずつ移り変わっています。前回の夏に引き続き、2023年冬のアップデートをお送りします。

最高還元手法のまとめ

まずどんなルートがどのくらいお得なのかを図にまとめました。

※Update:KyashはANA Payへのチャージ時のポイント付与を1月25日を最後に終了しました。そのため、Kyash経由のルートは最大還元率が0.2%減少することになります

店舗によってはプラチナプリファード一択

前回も書きましたが、三井住友プラチナプリファードは特約店があるので、特約店のほとんどは普通にプラチナプリファードで決済するのがお得です。

プラチナプリファードは、基本1%+年間100万円で+1%+リボ払いで0.5%。さらに、OIiveのVポイントアッププログラムで、最大+5%、少なくとも2%は上乗せ可能です。下記では2%上乗せ後を記載しました。

  • セブン-イレブン/ローソン/ミニストップ/セイコーマート/ポプラ 6.5%+家族人数%+Olive2%
  • マクドナルド/すき家/ココス/サイゼリヤ/はま寿司/かっぱ寿司/ドトール/エクセルシオール 8.5%+家族人数%+Olive2%
  • 一休 8.5% ※2024年2月29日で対象外に
  • Expedia/Hotels.com 11.5%  ※2024年3月1日から還元率さらに+5%
  • Yahoo!トラベル 4.5%  ※2024年2月29日で対象外に
  • さとふる/ふるなび 6.5%
  • ETC 4.5%
  • タクシーGO 6.5%
  • ANA 3.5%
  • 阪急/阪神百貨店 4.5%
  • GDO/蔦屋書店 4.5%
  • デイリーヤマザキ 3.5%
  • スターバックス/ファーストキッチン/プロント/モスバーガー/モリバコーヒー 3.5%
  • スーパー、ドラッグストア各種 3.5%

3.5%還元の店舗は、SuicaやPASMOで払ったほうが高還元です。

ファミペイルート復活 Amazonが5.5%還元に

11月22日にアップデートがあり、これまで月間1万円上限だったJCBからのファミペイチャージの上限が30万円になりました。またApplePay経由でも月間30万円チャージできるので、無制限チャージだけが特徴だったファミマTカードは存在意義を失いました。

これを活用すると、次のようなルートが使えます。

マネックスカードやPayPayカード(JCB)など還元率1%のカードからチャージし、ファミペイバーチャルカードでAmazonギフト券を購入します。ここで+0.5%。この購入を「4の付く日」に行えば+4%となり、合計5.5%となります。ただし4の付く日の還元額上限は500ptなので、決済上限は12,500円になります。

LINE Payが使えるなら使う(5%)

続いて、LINE Payが使えるならLINE Payを使います。LINEクレカポイントプラスを紐づけたチャージ&ペイで5%還元となるからです。ただし月間還元上限が500ptなので月間利用上限は1万円になります。

TOYOTA Walletルートで4.2%

ECで利用できるほか、Suica/PASMOといった交通系ICチャージに利用できるのが、こちらのルートです。プラチナプリファードルートで4.2%、三井住友カードゴールド(Mastercard)ルートで4%還元になります。

ルートごとに上限が少々違います。また三井住友カードゴールドルートはApple Payが必要です。

  • プラチナプリファード→Kyashルート:上限1万円/月 4.2%
  • プラチナプリファードルート :上限なし 4.0%
  • 三井住友カードゴールドルート:上限5万円/月 4.0%

三井住友カードゴールド(Mastercard)ルートの存在意義は、プラチナプリファードを持っていない場合と、プラチナプリファードが年間400万円の還元上限に達した場合になります。

 

TOYOTA Walletはたいへん便利なのですが、スマホのタッチ決済に登録できるのはApple Payだけなのには注意。Masttercardのタッチ決済は、現状Google Payに登録できません。

楽天キャッシュチャージ3.2%

そして楽天キャッシュルートです。こちらはANA Payから、楽天Edyを経由することで3.2%還元状態でチャージ可能です。3.2%となるのはKyashの上限内の場合で、それ以外は3%還元になります。

このルートの注意点は、Edyから楽天キャッシュにチャージするのに現状Androidが必要なことです。

www.kuzyofire.com

楽天キャッシュは次のような使い道があります。

  • eL-TAXを通じて地方税(固定資産税など)の支払い
  • 楽天証券の投信積み立てに利用
  • 楽天市場などで利用
  • 楽天Payに利用(+1.0%)

ただし楽天Payでの利用は所詮4.2%還元で、Suica/PASMOと変わりません。また楽天市場で使う場合、楽天カードで支払えば、通常1%+楽天市場特典+1%+楽天銀行引き落としで+0.5%+「0」「5」のつく日+1%で、合計3.5%になります。そのためあまり楽天キャッシュで支払うメリットはありません。

キャンペーンでの利用を除けば、楽天証券積立と地方税の支払いに使うのが楽天キャッシュのメイン用途でしょう。

各カードの解説

SMCCMは「三井住友ゴールドカードMastercard」です。こちらは通常還元率が0.5%ですが、年間100万円使うと1万円分のpt還元(1%還元相当)があります。さらにリボ払いを併用すれば、わずかにコストはかかりますが+0.5%還元です。合計2.0%還元となります。auPAYへのチャージにはMastercardブランドが必要(一部、Visaでもチャージできるカードもあり)なので、このカードは貴重です。

 

プラチナPは「三井住友カードプラチナプリファード」です。こちら通常還元率は1.0%ですが、年間100万円利用ごとに1万pt(1%相当)の追加還元があります(上限400万円)。さらにリボ払いの併用で+0.5%。そのため、合計で2.5%が還元されるというナイスなカードになっています。

 

マネックスは「マネックスカード」です。貴重なJCBブランドで還元率は1.0%。なお、PayPayカードをJCBで作っているなら、そちらでも代替になります。

 

au PAYはコード決済のau PAYですが、併せて「au WALLET プリペイドカード」のことを指します。これはau PAY残高を利用できるプリペイドカードで、このカード番号をApple Payに登録することで、モバイルnanacoやモバイルWAONにチャージができます。ただし現在ではチャージによる追加還元はなく、単に経由ルートでしかありません。

 

ファミペイは、ファミリーマートが提供するコード決済サービスです。通常は還元率0.5%です。

 

KyashはVisaブランドのプリペイドカードです。さまざまな残高の経由地として活躍します。以前は中間ルートでも高還元だったのですが、現在は還元がかなり減ってなんと0.2%還元の上限月間100pt。でもないよりはマシでしょう。

 

TOYOTAは「TOYOTA Wallet」です。トヨタファイナンスが運営するプリペイドカードで、Mastercardブランドのバーチャルカードのほか、iD決済が可能です。Apple PayやGoogle Payに登録することでタッチ決済にも対応します。決済時に1%還元があるのが最大の特徴です。

www.kuzyofire.com

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