FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

バンドルカードルート、早くも閉鎖 4月24日まで

衝撃のKyashルート閉鎖から一ヶ月。新たなルートとしてバンドルカードを見出した我々でしたが、早くもこのルートも閉鎖になりました。バンドルカードからANA PayおよびIDAREへのチャージができなくなります。

バンドルカードルート閉鎖

本日4月5日にカンムから出たお知らせがこちら。

ANA Pay / IDAREでバンドルカードが使えなくなります

4月24日の13:30頃を最後に、ANA PayおよびIDAREへのチャージができなくなります。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kuzyo/20240326/20240326163947.jpg

このルート図で描いた、三井住友プラチナプリファードからの入力が失われる形です。

 

まぁカンムは非常に動きの早い会社ですし、こんな自社にとって得にならないルートはさっさと塞ぐのが普通ですから、仕方はありません。ただまさかKyashルート閉鎖からわずか1ヶ月で閉じられるとは……。

 

4月24日までにやっておくべきことは次の通りです。

  • ANA Payの上限である月間30万円までチャージしておく
  • IDAREへのチャージは状況に応じて

今後のバンドルカードの活用法

今後のバンドルカードはどう利用したいいのでしょうか? またバンドルカードにチャージしてある残高はどうしたらいいでしょう。

 

まずプラチナプリファードはバンドルカードを経由しなくても、直接IDAERにチャージ可能です。これまでのところ、Vポイントも付与されているし、年間利用残高にもカウントされている模様です。

 

一方、交通系ICおよびEdyやWAON、nanacoへのチャージはVポイントが付与されません。さらに、100万円ごとの継続特典についても集計の対象外です。つまりこうしたところへのチャージは、バンドルカード経由で行うメリットがあるといえます。

具体的にはSuica/PASMOへのチャージですね。バンドルカードからPASMOへのチャージができることは確認済みです。もっともこのルートもいつ閉鎖になるか分からないので、余裕があればある程度バンドルカードにチャージしておくというのもありかもしれません。

 

昨今はチャージルートの閉鎖が早まり、末期的になってきました。まぁそれはそうですよね。制度のバグでしかありませんから。これからは、ルートを経由せず、単体で利用するのが主流になっていくかもしれません。

 

ざっくりした候補は次の感じです。

  1. LINE Payコード払い 5% 利用上限1万円
  2. 三井住友カード(M チャージ上限5万円)→auPAY→ANA Pay→Edy→楽天キャッシュ4% 
  3. LINE Payプリペイドタッチ払い 3% 利用上限3万3333円
  4. プラチナプリファード 2.5% 利用上限年間500万円

個人的な今回の最大の問題はプラチナプリファードから楽天キャッシュにチャージする簡単な方法が失われたことです。楽天キャッシュで税金を払うのが年間利用額500万円を達成するのに便利な方法だったのですが、これが使えず、プラチナプリファードで直接税金を払う必要が出てきた(還元率が低下し手数料もかかる)からです。

 

www.kuzyofire.com

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