FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

思いっきり勘違い。。ピアズ落選でした

初めてのIPOに当選したかと密かに盛り上がっていたのですが、なんと実は落選だということが発覚しました。ちょっと残念です。

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2段階ある楽天証券のIPO

実は楽天証券のIPO申し込みは、二段階あるのですね。まずBBで需要申告をします。その上で、公募価格が決まったら申込みをします。そこで抽選が行われ、当選すると買えるという流れです。

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SBI証券などだと、BB申し込み時点で「落選」と出るので、落選だとわかります。楽天証券では購入申込み後に抽選なんですね。。IPO投資の経験の浅さが露呈しました。早とちりでした。

IPO申し込み用の資金拘束はありか

ちょっと考えてしまうのが、IPO申し込み用に一部資金を証券会社に入れていることです。すべての証券会社ではないですが、BB申し込みや購入申込みのためには資金が必要なところがあるんですね。

 

この資金、債券にまわしても、定期預金のキャンペーンなどに回しても、FXにまわしても、少なくとも3%くらいのリターンは生んでくれます。これをIPO用に拘束されていて本当にいいのだろうか? と。

 

IPO投資による利益は、2018年の結果でいうと、平均して199.2%でした(単純案件数平均)。ざっくりいうと、66回に1回当たれば、期待値として3%となります。2018年のIPO件数は95件でしたが、残念ながらぼくは1つも当たらなかったんですよね。楽天、SBI、マネックスなどメジャーなところばっかりだったので、さもありなんですが。

 

というわけで、これからもIPO抽選は申し込もうと思っていますが、このままだとなかなか拘束資金に対してのリターンが微妙なような気もします。もっと本腰入れて、IPO抽選に当たるような取り組みをしなければダメなのかな。