FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

太陽光パワコン電気契約がついに従量電灯Aに

木更津1号発電所の電気契約が、やっと「従量電灯A」に切り替わりました。これで月額の電気代が大幅に安くなります。ここまでの流れをまとめておきます。

夜間パワコンにかかる電気代、2000円少々

下記の記事に書いたように、太陽光発電所の稼働には電気代がかかります。自分で発電しているのになんで?と思いますが、全量買取契約というのは発電した電気をすべて売却するので、発電制御機器であるパワーコンディショナー(パワコン)を稼働する電気は買わなくてはいけないからです。

 

こちら、過去の請求書を見ると、発電所あたりパワコン9台でだいたい9kWhというところ。これだけで2000円〜2500円程度の電気代が毎月請求されてきます。 

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2000円をバカにすることなかれ。現在すでに4基が稼働していますが、これだけで1万円弱。年間で12万円が飛んでいきます。あり得ない!ということで、電気契約の切り替えを目論んできました。使っただけ電気料金を支払う従量契約にすれば、ものすごく安い料金になるからです。

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これまでの経緯 

木更津1号基の連系は2020年の3月。これを従量電灯Aに切り替える目論見です。そのためには、400VA以上の負荷設備が必要だということで、まずはそれら機器をつなぐためのコンセント工事からスタートです。

 

2020年7月に、EPC業者を通じてコンセント設置と契約切り替えの依頼を出しました。なんだかんだあり、実際に工事の請負契約を結んだのが12月。費用は5万円でした。年内から年明けにかけて工事が終わり、電気契約はどうなったかな? と思っていたところでした。

 

実は木更津の契約にはぼくの携帯電話が登録してあったようで、突如、電気代の支払いが紙からSMSに切り替わりました。東電は紙の振り込み書から、SMSを使った携帯払いへの変更を進めているようです。それはそれでいいのですが、SMSには最低限の情報しか乗っておらず、あまりに不親切。

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SMS記載のURLを開くと、いきなり郵便番号と電話番号を入れろと出るのですが、えと? この電気代はいったいどこの発電所のものでしょう? 先にそれを教えて下さい。。。

 

というわけで、このSMSで送られてくるのはどこの契約でしょう? と東京電力パワーグリッドに電話したのが始まりです。お客様番号を伝えて調べてもらおうとしたら、「こちらではSMSになっているのかどうか分かりません」という返答。では、未払いになっていますか? と確認すると、「2月分1500円がまだのようです」と。

 

え? 1500円? いったいどういうこと? と思っていると、「どうやらこの契約は終了しているようです」と言われます。終了? ますます深まる謎。いま、どんな契約になっているんですか? と聞くと、「こちらは料金担当なので分かりません。この電話にかけてみてください」と。出ました。東電に多いたらい回しです。

 

電話番号にかけても、「ただいまコロナウイルス蔓延のため、お電話がたいへんつながりにくくなっております……」。いやはや。こちらも電話したくてしているわけではありません。Webサイトがたいへん分かりにくい、またWebサイトで手続きできないので、仕方なく電話しているわけです。新たな番号を示されると、これで再び10分以上待たされます。フリーダイヤルだということが、唯一の救いです。

 

そして再びつながったオペレーターさんに確認して驚き。「このお客様番号は、契約が終了していますね。しばらくお待ち下さい」。いったいどうなっているんだ? と思ったら、「1月29日に、従量電灯Aに切り替わり、お客様番号が新しくなっています」とのこと。

 

なるほどなんとそういうことですか。どうやらコンセント工事から時を空けずに電気契約が切り替わったようです。よかった。

従量電灯A

これまでの「定額電灯」は、定額ではあるものの機器のワット数に応じて1台ごとにかかる契約でした。パワコンは50VA以下ということで、1機器196円49銭。これが9台で1768円。そこに基本料金にあたる需要家料金52円50銭が追加されます。あれ? 合計しても2000円を超えないのですが、なぜだろう? まぁいいや。

 

さて、従量電灯Aは、全体で1つの契約になります。8kWhまでは216円30銭。超過1kWhごとに17円87銭です。これまでの実績からいうと、いって9kWh。つまり、234円で収まる計算ですね。と思ったら、いつの間にか従量電灯Aも値上げされていました。現在は、8kWhまで235円84銭、超過1kWhごとに19円88銭です。255円です。

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やっとまっとうな電気料金になったということです。

新電力への切り替えを検討する

さて200円台まで下がることが想定される電気代ですが、これを更に下げる方法もあります。新電力です。「Looopでんき」が基本料金ゼロを打ち出して人気を博した結果、他社も追随。20社近くが基本料ゼロのプランを用意しているようです。

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ただ、従量電灯A(東電)ではLooopでんきに切り替えることはできず、一般的な従量電灯Bに切り替える必要があるようです。

おうちプランをご要望される場合は現在の電力会社で従量電灯B(関西電力、中国電力、四国電力は従量電灯A)の契約に切り替えてLooopでんきにお申し込みください。

またLooopでんきの従量単価(関東地区)は税込みで26円/kWh。他社も似たりよったりで、それでも例えば「0円でんき」は26.3円/kWh、「ジャパンン電力」は26円/kWhといった感じなので、Looopでんきが良いようです。

 

これだけでいえば、9kWhだと234円なので、従量電灯Aと大して変わりません。ところが新電力の多くは、キャンペーンを実施していて、乗り換えプレゼントがある場合が多いんですね。

 

例えば一時Twitterで話題になった「ミツウロコでんき」では、比較サイトなどを経由して3月31日までに申し込むと最大Amazonギフト券1万円分がもらえるようです。

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切り替えてもいいのですが、今度は従量電灯Aから従量電灯Bへの切り替えが必要ですね。キャンペーン系はめんどうくさい。。何が面倒って、ことごとくお役所的な東京電力とやり取りするのが苦痛です。

 

まずはしばらく従量電灯Aで過ごしてみて、必要に応じて切り替えを検討してみることにします。

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