FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

楽天モバイルの1年無料の終了を失念していた

楽天モバイルはMNOサービス開始とともに、「基本料金1年無料」を打ち出しました。これはいい!ということで、当然申し込んだのですが、実は4月に無料の1年間が終了していたのに気づかず、料金が発生してしまいました。

マイ楽天モバイルに書かれている

実は「1年間無料期間」がいつまでなのかは、マイ楽天モバイルに記載されています。ルール的には、

  • 契約日の1年後の月末まで

つまり、2020年4月17日に契約を済ませたら、2021年4月30日までが無料で、5月分からは基本料が発生するということです。下記の例だと、2021年2月に契約した回線なので、2022年2月末までは無料ということです。

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2020年4月に契約した楽天モバイル回線

今回やってしまったのは、2020年4月に契約した楽天モバイル回線です。下記の記事で申し込んだものですね。 

www.kuzyofire.com

 

特に「今月から料金がかかります!」というような案内もなく(あったのかな?気づかなかった。。)、気がついたら有料となる5月に突入していました。

 

楽天モバイルは現在段階制料金なので、1GBまでは無料、3GBまでは980円、20GBまでは1980円なのですが、気づいた時にはすでに4.43GBに達しており、1980円+税が確定です。

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 今後の作戦

というわけで、これからどうするか? ですが、いくつかの選択肢があります。ぼくのスマホ環境は現在以下の通り。

  • メイン回線SIM IIJmioのギガプラン(858円/月)
  • サブ回線eSIM 楽天モバイル
  • 通話 楽天モバイルの楽天LINK(無料)

無料期間の期限が、この4月で終わってしまった回線と、6月末までのもの、そして22年2月までの回線の3つがあります。

 

1つは、サブ回線のeSIMを、2月まで無料のものに切り替えるという方法。楽天モバイルはeSIMなので、マイ楽天モバイルからeSIM再発行を行い、読み込み直せば完了です。問題は、通話に使っている楽天LINKの電話番号が別の番号に変わってしまうこと。少し悩ましいですね。

 

2つ目の作戦は、サブ回線に有料になってしまった楽天モバイルを残しながら、データ通信には使わないという方法。データ通信はIIIJmioのほうを使い、楽天LINK用にサブとして楽天モバイルを入れておきます。

 

データ通信をオフにしておけば、1GBを超えないはずで基本料金はゼロのまま。おそらくユニバーサルサービス料だけがかかることになると思われます。楽天モバイルの料金支払いには期間限定ポイントも使えるので、まぁ何かで得たポイントで支払いは済ませられるはず。これは一つの方法ですね。

 

ギガプランに家族全員を変えたので、1人あたり2GBとはいえ繰り越しも含めて相当のデータ通信容量が残っています。もしデータ容量が足りない場合は、1GBまでは楽天モバイルをオンにすれば無料で追加となりますし、IIJでも220円/1GBで追加購入できるのでもしもの時もOK。ただし1078円/2GBの追加コストがかかる楽天モバイルの段階制プランは使うことはないでしょう。

www.kuzyofire.com

 

しばらくの間は、データ通信の優先順をIIJ、セカンダリーを楽天モバイルに設定して運用してみようと思います。もしIIJ(ドコモ回線)が圏外で、楽天モバイルだけが圏内だった場合は楽天の通信容量を使ってしまうことになりますが、まぁこれはまずあり得ない感じですね。