FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

法人デビットカードという選択肢 年会費無料1%還元も

前回の記事で法人クレジットカードを見てきましたが、最近はもう1つの選択肢があります。法人デビットカードです。これが意外と進化しているんですよね。1%キャッシュバックというGMOあおぞらネット銀行もあります。

法人デビットカード 

デビットカードは翌月払いではなく、支払いと同時に銀行口座から引き落とされるもので、クレジットカードと同様のお店で利用できます。

 

注意点は3つ。1つは、ETCカードが付属できないこと。そしてサブスクリプションサービスやガソリンスタンド、ホテルなどについては利用できない場合があること。3つ目は、不正利用時の補償がない場合があるということです。

 

もちろん、決済したのと同時に口座から引き落とされるので、クレジットカードのように支払いを遅らせて期限の利益を得る効果はありません。でもまぁ、ぼくの場合は大した支払いはない(法人では)ので、これはいいかな。

 

楽天ビジネスデビットは1%還元も年会費がかかる 

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楽天銀行が発行する楽天ビジネスデビットは、1%を楽天ポイントで還元するカードです。還元率はいいのですが、年会費1100円というのが痛い。だいぶいろいろなところで使えるようになりましたが、ブランドがJCBというのも今ひとつ。

 

そして最大の欠点が、盗難補償なしということです。通常クレジットカードの場合、不正利用されたらカード会社がそれを補償します。ところがデビットカードの場合、発行元(銀行)によってさまざま。落としたら、残高のある限り使われてしまうというのはあり得ないですね。

 

一応、楽天銀行のアプリから、即時停止や上限額などが設定できるので、普段はオフにしておいて、使うときだけオンにするという使い方もできますが、けっこう面倒です。

住信SBIネット銀行は還元率0.8%

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住信SBIネット銀行は、ミライノデビットという名称で発行しています。こちらは銀行キャッシュカードと一体化されています。還元率は、1000円ごとに8ポイント(還元率0.8%)で、まぁ上の部類でしょうか。

 

発行は無料、年会費も無料。ブランドはMastercardというのはなかなかいいです。そして、「30日前最大1000万円まで不正利用を補償」というのは、あって当たり前ですが、うれしいところ。

 

ちなみに、 下記で利用不可となっています。一部のサブスクリプションやガソリンスタンドがNGという感じ。これは与信処理の関係なのでしょうが、あれ?使えないとなることがあるのはデビットカードの弱点です。

  • 高速道路料金
  • 航空機の機内販売
  • コンビニエンスストアなどの店頭での公共料金や税金の支払い
  • UQモバイル
  • タイムズカープラス
  • ソネット
  • 新出光
  • 太陽石油

PayPay銀行は還元なし

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PayPay銀行、旧ジャパンネット銀行のデビットカードは、キャッシュカードと一体型。年会費は無料なのですが、還元はゼロ。うーん。これを積極的に使う理由はないですね。30日前最大1000万円まで不正利用を補償という、住信SBIネット銀行と同じ補償です。

 

ブランドはMastercardなので、使い勝手に問題はありません。ただガソリンスタンドは引き落としまで時間がかかる場合があるとされているのと、やはり利用できる場所に制限があります。 

高速道路料金、航空機の機内販売、当社判断にてご利用を制限しているショップ(「NETELLER」、「TSUTAYA DISCAS」、「JR西日本 SMART ICOCAクイックチャージ(新規登録のみ)」、「SAPICAオートチャージ(新規登録のみ)」)、海外投資・投機・仮想通貨等の金融商品を取り扱う加盟店、送金事業者(オンラインカジノや金融商品購入等)、当社が利用が適当でないと判断した加盟店、公序良俗に反する可能性のある商品・サービス等の取り扱いのある加盟店

どこで使える? - Visaデビットカード - PayPay銀行

 

 本命? GMOあおぞらネット銀行は1%還元

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GMOあおぞらネット銀行のデビットは、1%をキャッシュバック。キャッシュカードと共用で、年会費は無料。ただし、発行は、代表口座開設時の申し込みに限り発行手数料無料となります。30日1000万円まで補償と、こちらも一般的で安心できます。

 

ブランドはVisaでなかなか心強い。ただし、下記の場所では利用できないそうです。記載を読む限り、ガソリンスタンドで使えないところはないようなので、以外と分かりやすいかな。

  • 有料道路
  • 飛行機の機内販売
  • 金融商品(FX・投資・投機)
  • 公序良俗に反する商品・サービスを提供するなど、当社が適当でないと判断する加盟店

制約さえ理解すれば、1%キャッシュバックのGMOあおぞらは魅力

さて、前回の記事で、法人クレジットカードは0.5%還元が普通で、1%を超えるカードは珍しく、一見還元率が高くても還元ポイントの使い勝手が悪かったりと、なかなか面倒だということをみました。しかも、年会費無料となると、さらに選択肢は限られます。

 

そうした点からすると、年会費無料でVisaブランドで、1%をキャッシュバックするGMOあおぞらのVisaビジネスデビットはけっこういいですね。ETCカードが作れないことと、即時引き落としで期限の利益を得られないことを除けば、ビジネスデビットは良い選択肢になると思います。

 

デビットカードはいずれもエンボスレスで、サイフが膨らまないのもいい。ぼくの中では、エンボスが付いているカードは苦手で、それがなくなるだけでも魅力的です。そんなわけで、GMOあおぞらのVisaビジネスデビットを検討したいと思っています。

 

www.kuzyofire.com

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