手持ちのアパートの空室が続いていたのですが、本日、やっと入室が決まりました。7月末の退去から半年。いやはや長かったものです。
条件を変えてきたが……
こちらの部屋は、元々6.8万+0.2、合計7万円で貸し出していました。この何年かは、元の家賃よりもアップさせて貸し出せることが続いていますので、それを期待して値付けは+1000円で募集することにしました。
(変更日 家賃、共益費 計 敷金/礼金/AD その他)
- 8月6日 6.8万+0.3万 7.1万円 1/1/1
- 9月9日 6.8万+0.3万 7.1万円 1/0/2 フリーレント
- 9月26日 6.7万+0.3万 7.0万円 0/0/1
- 10月30日 6.7万+0.3万 7.0万円 0/0/1 クオカード提供
- 11月22日 6.5万+0.3万 6.8万円 0/0/1 クオカード提供
- 12月14日 6.4万+0.3万 6.7万円 0/0/2 クオカード提供
- 1月10日 6.4万+0.3万 6.7万円 0/0/2 クオカード、バイク置き場あり
- 1月15日 6.3万+0.3万 6.6万円 0/0/2 クオカード、バイク置き場あり
ところが、敷礼ADを変更してもぜんぜん決まりません。徐々に家賃を下げて、6.4万まで落としたのが年明け1月。そして15日に申し込みが入りましたが、さらに1000円下げ6.3万円での着地でした。
収入は7万円から6.6万円の4000円ダウン。まぁ空きが続くよりは全然いいのですが、想定平均居住期間の4年で考えると、19万2000円の期間損失ということになります。
客付けの手立て
いやぁ客付けって難しいですね。23区内、築浅ということで、すっかり余裕をかましていたのですが、退去から半年も空室が続いてしまい、なかなか客付けは簡単ではないと実感しました。
下記は、管理をお願いしている不動産会社が行ってくれたステージング写真。SNSに投稿したそうですが、うーむ。正直、SNSの使い方を分かっているような気はしませんね。もう少しオーナー側でもいろいろと客付けの方法を考えた方がよさそうです。
ともあれ、懸念だった空室がこれでやっと埋まることになります。いやぁ、何をしたわけでもなく待っていただけではありますが、空室はしんどいものですね。