FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

2023年2月の優待クロス 33銘柄165個獲得 100万円の壁に悩む

2月の優待クロスが完了しました。今回取得したのは34銘柄166個です。意外にも12月と同レベルの獲得となりました。

2月の獲得銘柄

獲得銘柄は下記の通りです。そこそこ制度信用を使いました。

ほとんどは日興ですが、一部他の証券会社も使いました。GMOクリックがクリレスとバロックジャパン、ドトール。SBIがドトールです。

 

ちなみに、まだ3月銘柄は一つも建てられておらず、完全に出遅れています。ただ2月も同じような感じのところ、ここまで取れたので、まぁ大丈夫かなぁ、なんて。

資金効率を考えて、0.3%を下限に

今回は最終日に日興でけっこういろいろな銘柄が出るなどしましたが、大物中心に獲得してしまっていたので、ほぼそこには手を出しませんでした。また、イズミとかCSPとかも取ろうと思えば取れたのですが、あまりに利回りが低いのでパス。

 

代わりに残った資金を使って、配当クロスを仕掛けました。果たして思惑どおりリターンが出てくれるかどうか……。こちらは逆日歩が明らかになる月曜日にブログに書こうと思います。

100万円の壁をどうするか

現在、自身の証券会社以外に、子供の未成年口座と法人の口座を僕が管理しています。ところが一つ問題があって、それは手数料無料の上限です。

 

現在、子供については多くの証券会社が現物の手数料を無料にしています。なので、ここは100万円の壁がなく、いくらでも現物を売買できる形です。実際、国内大手で無料化していないのは、楽天とマネックスだけです。

  • SBI証券 25歳以下、完全無料
  • GMOクリック証券 27歳以下、完全無料
  • 松井証券 25歳以下、完全無料
  • auカブコム証券 25歳以下、完全無料

ところが現在ぼくの子供のメイン口座はなんと楽天なんですね。そのため、毎月100万円の壁に悩まされています。ほかの証券会社に浮気しようかしら。

 

もう1つの問題が法人です。法人の手数料は大人と同等で、ほとんどの証券会社で無料枠は100万円です。ついでにマネックスは枠なしだし、松井は50万円なので紛らわしいですね。

 

信用口座が開設できれば、いちにち信用からの現引や、いちにち信用からの現渡で、実質的に手数料をゼロにできますが、法人は信用口座のハードルが高いのです。完全な新設法人とか、バリバリ黒字の会社なら違うのかもしれませんが、ぼくの法人は2社とも信用口座は開けられませんでした。とほほ。

 

というわけで、いかに100万円の壁の中で取引するかを毎月頭を悩ませています。SBIが進めるという手数料完全無料化、早く実現しないかな。

 

www.kuzyofire.com

www.kuzyofire.com