FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

PayPay証券のクレカ積み立て参戦 7証券目、計40万円に


10月16日にPayPay証券でもクレカ積立がスタートしました。ポイント還元率は0.7%、利用カードはPayPayカードです。というわけで、8種類目となるクレカ積立の設定を行いました。

クレカ積立概要

PayPay証券のクレカ積立の概要は次の通りです。

  • 還元率
    • クレカ積立 0.7%
    • PayPay残高積立 0.5%
  • 対象クレカ PayPayカード
  • 月間上限積立額 5万円
  • 還元ポイント種別 PayPayポイント

還元率が0.7%と、後発なのに低いことを除けば、他社と同様のサービスです。付与されるPayPayポイントは、PayPay証券での投信買付に使えるので、ほぼ現金同等のものとして扱えます。

 

なおその投信を売却すると、PayPay残高(銀行出金可能)として払い出されるので、銀行に現金として戻す場合、もっぱらPayPay銀行を使うことになります。

 

一応、注意点としてはPayPay証券では投信や株式について、一切移管ができないので、ここで買った投信は売るまでPayPay証券で保有する必要があります。

何を積み立てるか?

投資できる投資信託は下記の通り。野村の「はじめてのNISA・全世界株式インデックス」と三菱UFJアセットの「eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)」が選択できるので、選択肢に不足はありません。どちらも信託報酬は0.05775%という、日本株インデックスやS&P500インデックスをも下回る驚異の低コストインデックスです。

スケジュール

申込みのスケジュールとしては、下記のようになります。つまり、初回、10月分を申し込むには、27日までに設定する必要がありますね。

  • 27日15時まで 申し込み締切り
  • 28日 クレカ決済
  • 翌月 27日 カード支払い日

これでクレカ積立は8種40万円/月に

これで、クレカ積立は8種になりました。ざっと下記の感じです。

  1. 楽天クレカ 1% 楽天プレミアムカード
  2. 楽天キャッシュ 3% チャージルート
  3. SBI証券 5% 三井住友プラチナプリファード
  4. マネックス証券 1.1% マネックスカード
  5. auカブコム証券 1% au PAYカード
  6. tsumiki証券 実質1.22% エポスゴールドカード
  7. CONNECT証券 0.5% セゾンカードデジタル(セゾンパールAMEX)

一応、世の中には「THEO+docomo」+dカード(0.1〜1%)の、「WealthNavi」+イオンカード(0.5%)のロボアド陣営や、セゾンポケット(0.5%)もあるのですが、還元率の割に選べる商品が微妙なので、この3つはパスしています。

www.kuzyofire.com