10月16日にPayPay証券でもクレカ積立がスタートしました。ポイント還元率は0.7%、利用カードはPayPayカードです。というわけで、8種類目となるクレカ積立の設定を行いました。
クレカ積立概要
PayPay証券のクレカ積立の概要は次の通りです。
- 還元率
- クレカ積立 0.7%
- PayPay残高積立 0.5%
- 対象クレカ PayPayカード
- 月間上限積立額 5万円
- 還元ポイント種別 PayPayポイント
還元率が0.7%と、後発なのに低いことを除けば、他社と同様のサービスです。付与されるPayPayポイントは、PayPay証券での投信買付に使えるので、ほぼ現金同等のものとして扱えます。
なおその投信を売却すると、PayPay残高(銀行出金可能)として払い出されるので、銀行に現金として戻す場合、もっぱらPayPay銀行を使うことになります。
一応、注意点としてはPayPay証券では投信や株式について、一切移管ができないので、ここで買った投信は売るまでPayPay証券で保有する必要があります。
何を積み立てるか?
投資できる投資信託は下記の通り。野村の「はじめてのNISA・全世界株式インデックス」と三菱UFJアセットの「eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)」が選択できるので、選択肢に不足はありません。どちらも信託報酬は0.05775%という、日本株インデックスやS&P500インデックスをも下回る驚異の低コストインデックスです。
スケジュール
申込みのスケジュールとしては、下記のようになります。つまり、初回、10月分を申し込むには、27日までに設定する必要がありますね。
- 27日15時まで 申し込み締切り
- 28日 クレカ決済
- 翌月 27日 カード支払い日
これでクレカ積立は8種40万円/月に
これで、クレカ積立は8種になりました。ざっと下記の感じです。
- 楽天クレカ 1% 楽天プレミアムカード
- 楽天キャッシュ 3% チャージルート
- SBI証券 5% 三井住友プラチナプリファード
- マネックス証券 1.1% マネックスカード
- auカブコム証券 1% au PAYカード
- tsumiki証券 実質1.22% エポスゴールドカード
- CONNECT証券 0.5% セゾンカードデジタル(セゾンパールAMEX)
一応、世の中には「THEO+docomo」+dカード(0.1〜1%)の、「WealthNavi」+イオンカード(0.5%)のロボアド陣営や、セゾンポケット(0.5%)もあるのですが、還元率の割に選べる商品が微妙なので、この3つはパスしています。