FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

40歳以上に朗報「JCBカードS」新発行で3万7000円CB

JCBがこれまでの一般カードに代わり、年会費無料の「JCBカードS」の発行を開始しました。ポイント還元などはこれといって目立ったものはありませんが、注目は新規入会キャンペーンです。抽選なしで3万7000円キャッシュバックはけっこう大きい♪

極めて普通の一般カード

JCBカードSは、JCB一般カードの後継カードです。39歳以下限定年会費無料の「カードW」「カードW plus L」がある中で、年会費1375円の一般カードの存在感は薄くなっていました。その一般カードをプチリニューアルして年会費無料としたのが「カードS」です。

 

JCBカードの特徴として、直近3カ月の通信料をJCBカードで払っていれば、自己負担1万円で年間最高3万円の補償が付くスマートフォン保険が付いてくるあたりでしょうか。

個人的にはあまりサービス内容に魅力を感じる点はないのですが、注目は入会キャンペーンです。

合計3万7000円のキャッシュバック

今回、新規入会キャンペーンに力を入れていて、合計3万7000円のキャッシュバックがもらえます。一応、JCBサイトでは「最大3万8000円」となっていますが、これは「抽選で5000円」という項目が含まれているので外して考えています。

 

ではキャンペーンの概要を見ていきましょう。

Amazonで20%CB

Amazon利用分を20%CBするキャンペーンは新規入会カードによって還元上限が異なります。JCBプラチナとかは3万円、カードSは1万5000円です。

  • 期間は2024年3月31日まで
  • カードSの場合、7万5000円利用で上限
  • キャッシュバックは入会4ヶ月後の10日 12月入会なら4月10日あたり?
  • MyJCBアプリへのログインが必要

注意点としてはKindleやプライムビデオは対象となりませんが、プライム会費は対象になることあたりでしょうか。Amazonギフト券が対象かどうかは文面からはわかりませんでした。電話で聞いてみるか、誰かが確認してTwitterに投稿してくれるでしょう。

スマホQUICPayで20%CB

スマホ決済20%キャッシュバックは、還元最大3000円。カードグレードで差はありません。つまり1万5000円までが対象です。Apple Pay/Google Pay/MyJCB PayでのQUICPay利用が対象になります。

  • 期間は2024年3月31日まで
  • カードSの場合、1万5000円利用で上限
  • キャッシュバックは入会4ヶ月後の10日 12月入会なら4月10日あたり?
  • タッチ決済ではなくQUICPay払いが対象

スキップ払いで1万5000円CB

分割・スキップのキャンペーンは金利がかかるキャンペーンです。ただし1万5000円CBなので、金利以上に還元することが可能です。

  • 期間は2024年3月31日まで
  • ショッピング分割/スキップ払いを10万円以上利用
  • MyJCBに1回以上ログイン
  • 2024年9月の支払いでキャッシュバック

ちなみに10万円利用して1ヶ月スキップ(支払いを一ヶ月遅らせる)設定した場合、かかる金利(手数料)は1250円です。当然ですが2ヶ月スキップすれば金利は倍です。本来の支払日より1ヶ月遅らせる形なので、支払日(利用日)に限らずこの金利となるようです。

分割払いの場合はちょっと複雑で、10万円利用して3回分割(2回分割はキャンペーン対象外)すると、金利(手数料合計は2327円)になります。

というわけでスキップのほうがお得そう。1250円の金利で1万5000円キャッシュバックならトライです。

家族カード同時入会で4000円CB

こちらは家族カードを申し込むと1名につき2000円、最大2人で4000円CBです。

  • 期間は2024年3月31日まで
  • MyJCBに家族カードの登録が必要
  • 2024年6月10日

JCBカードSは申し込む

JCBカードは年会費無料のカードWが39歳以下のため、残念ながらぼくはオリジナルシリーズを保有していませんでした。今回カードSが年会費無料で発行となったので、今回は申し込みをして、3万7000円をゲットしておきたいと思っています。

 

今のところまだポイントサイトに案件は出ていないようですが、カードWが3800円程度のポイント還元なので、そのうち同程度の還元率で案件が登場するでしょう。そうしたら申し込みたいと思います。

 

ただしFIRE済みなので、もしかしたら審査に落ちてしまうかも。そこはちょっとさみしい話ではありますが。

 

www.kuzyofire.com

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