FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

実際に使っているクレカ一覧 クレジットカードのポートフォリオ【2024年早春】

前回記事を書いてからもう1年半。久しぶりにぼくが現在使っているクレジットカードをまとめておきます。

財布の中身

まずは財布の中身から。なお、これらの構成は基本ポートフォリオで、ここにキャンペーンが入ってくると、その期間中はちょっと入れ替わりがあります。

 

まず財布に忍ばせているカードは、「三井住友プラチナプリファード」と「セゾンカードパールアメックス」の2枚。プラチナプリファードは言わずと知れた高還元カードで、いろいろ面倒なときはこのカードを出して終わり。いろいろ面倒というのは、主にプラスチックカードしか受け付けていなくて、プリペイドカードも怪しい場合です。

 

また特約店での還元率は相当なので、そうしたときにも利用します。メインカードにふさわしいカードだと思っています。

 

2枚めにセゾンパールアメックスをなぜ保有しているかというと、意外かもしれませんがキャンペーンのためです。セゾンアメックスはほほ常時何らかの30%還元キャンペーンを実施していて、意図せず対象のお店にいくことがあります。そんなときにプラスチックカードを持っていないとキャンペーンを活用できません。

 

そのほかに入っているのはこんな感じ。一時はマイナンバーカードを保険証の代わりに持ち歩いてみたのですが、あまりに使えない医療機関が多く「うちでは使えません」「機械はあるけど別途保険証も持ってきてください」という感じで辟易してやめました。

  • 保険証
  • 免許証
  • 行きつけスーパーのポイントカード
  • QUOカード(2000円か3000円)

クレカ積み立ては計50万/月

クレカ積み立ては各証券会社に関連したクレカで月間50万円積み立てています(楽天キャッシュ含む)。3月に各社がクレカ積み立て上限を5万→10万に引き上げると、積み立て額は月間75万円に膨らむ予定です。

 

詳細は↓こちら。

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Google Pay/タッチ

Google Payに登録しているのは、「モバイルPASMO」「プラチナプリファード」「ANA Pay」の3つ。電車に乗るときは主にPASMOを使います。これはPASMOアプリのほうがUIがSuicaに比べて優れていると思うから。

 

Google Payタッチ決済のデフォルトは「ANA Pay」です。これはプラチナプリファードからKyashを介してチャージして使うことで、3%還元が可能だからです。

 

また専用アプリを介してのタッチ決済には「TOYOTA Wallet」のiDを利用します。ANA Payからチャージすることで、さらに+1%が可能になります。ただ、TOYOTA WalletはMastercardブランドのため、iDもクレカタッチもGoogle Payに登録できないのが面倒くさい。ここはiPhoneのほうが優れています。

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コード決済

コード決済は基本PayPayだけです。それは現金とPayPayにしか対応していない店舗というのがたまにあるから。PayPay支払いは、月1万円まではLINE Payを使います。コード読み取り店舗ならLINE Payでも使えるし、5%還元だから。

 

そのあとPayPayへのチャージは、PayPay後払いのほか、IDAREやB/43を使います。IDAREはメルカリカードでチャージするし、B/43は保有しておくとけっこう紹介コードが利用されます。

  • 下記リンクから会員登録(要スマホから)
  • 紹介者(九条)に300ポイント、被紹介者(あなた)に300ポイント付与
  • 要1000円の入金

b43.page.link

 

楽天Payの還元率もなかなかいいのですが、もっぱら地方税である固定資産税を支払うのに使っています。楽天Payの最高還元ルートである「楽天Edy」ルートは、月間10万円までの縛りがあり、年間で120万円しか楽天キャッシュにチャージできないからです。これは楽天証券の積み立てにも60万円使うので、これを税金以外にも使うのはちょっともったいないのです。

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今後の方針

さて、新規事業者もだいたい出揃った昨今、この構図を崩すような新サービスが現れるまでは、ほとんど変化なく推移しそうです。あとはキャンペーン次第といったところ。

 

あとはiPhoneならばTOYOTA WalletをApple Payのタッチ決済で利用できるので、それがiPhoneの魅力です。Google Payは決済種別ごとにデフォルトカードを設定できるというメリットはあるものの、独自アプリによるNFC決済も可能なところが複雑怪奇。正直、決済に関してはAppleのほうが一歩先を行っているように感じています。

 

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