毎月恒例のアセットアロケーション、2018年3月版です。
前回から大きな変化がありました。都合により、現金の多くを使い、勤務先の自社株を取得しました。結果、18%だった日本株比率が40%まで上昇しています。逆に、16%あった現金比率が6%程度まで低下しました。正直、このアセットアロケーションはたいへんよろしくないので、タイミングを見て売却し、他資産に振り分けを行う予定です。
総資産は4.8%上昇しました。これは自社株の含み益増大によるものがほとんどです。
取引所別では、NISA比率が4.4%です。楽天証券の一般口座の比率が大きいのは、特定口座開放前に海外株を買ったものが残っているためです。
前回はドル建て資産が57%でしたが、43%まで大きく減少しています。これは前回の集計時はドル円が112円でしたが、今回は106円まで下がっているためさらに6%ほど目減りしたためです。仮想通貨建ては前回10%を超えていましたが、今回3.8%。1月から仮想通貨時価総額は大きく減少しましたので、それがそのまま数字に現れています。
今後の方向性としては、日本株比率を減少させ、不動産などの実物資産への移行を計っていきたいと思っています。ペーパーアセット偏重の現状からリアルアセットを3割程度まで上昇を狙います。仮想通貨などはステイ。ペーパーアセットが全体に不調なので、切り替えにはタイミングを見る必要もあります。
※ポートフォリオ計算上の注意点
・401kや各種貯蓄性保険、また生活資金としての現金は含みません
・日本債券には、ソーシャルレンディング、および投資性のFXポジションを含みます
・外国債券には、米国優先株式ETF(PFF)とハイイールド債を含みます
・その他には、J-REITのほか、仮想通貨、貴金属およびVIX投資を含みます
・現金には、現金、MMFを含みます。証拠金含むFXポジションを含む場合があります
↓前回のアセットアロケーションはこちら。