FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

確定申告で所得税をAmazonPayで払ってみた

今年から国税の“Pay払い”が可能になりました。というわけで、Pay払いの中でも最強のAmazon Payを使い、所得税を払ってみました。

Amazon Payで所得税を支払う流れ

下記の通り、今年から国税のPay払いが可能になりました。これまでも、春の自動車税や固定資産税、住民税のような地方税は、その地方ごとに対応が進んでいて、例えば東京都ならばけっこういろいろな方法で支払えました。でも、国税は今回やっとPay払いに対応したのです。

 

これまでもクレジットカード払いはできましたが、Pay払いの何がいいかというと手数料が不要なこと。クレジットカードは手数料を別途取られていたのですが、クレジットカードからチャージしてPay払いで払えば、ノー手数料なのです。

 

国税にはどんなものがあるかというと下記が代表例。というわけで、今回は所得税を払ってみました。

  • 所得税
  • 法人税
  • 消費税
  • 自動車重量税(車検のときにかかるやつ)
  • 相続税・贈与税

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入り口はe-TaxのWebページ

確定申告コーナーのアプリでも、下記のように「スマホアプリ納付を利用する」という項目がありますが、そこを押しても飛ぶのはe-Taxのメッセージボックスです。

というわけで、まずe-TaxのWebページへ。

中盤にある「メッセージボックスの確認」を押します。

受付システムへログイン。

マイナンバーカードでログインを選び、スマートフォンで読み取りを選びます。

おなじみのQRコードが出るので、マイナポータルアプリを開いてカメラで読み取り、パスワード入力、マイナンバーカードを読み込むというおなじみの流れ。

するとログインが完了します。続いて、メインメニューからメッセージボックス一覧へ。

メッセージボックスに納税のメッセージが来ています。

このうち、「納付情報登録依頼」を開くと下記のような画面が出てきます。今回の所得税納付は3万2300円です。スマホアプリ納付は30万円が限度額なので、支払額が多い場合はいろいろ考える必要がありそうです。

「スマホアプリ納付」を選択します。またまたQRコードが出てきます。

 

QRコードをスマホで読み取ると、下記の画面が表示されます。金額を入力する必要もないので、簡単です。ここで支払いたいPay払いを選び、決済すればOK。

無事に支払い完了です。

ちなみに、AmazonPayを選んだのは、これが最も還元率が高いから。いずれのPay払いも、税払い自体に対しては還元がありません。そこで、チャージする際のクレカなどの還元が大事になります。

 

AmazonPayは下記のルートでチャージすれば、こちらに書いたとおり3.7%還元でチャージできます。1万円の税金が9630円に安くなるわけです。

 

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