FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

課金中のサブスクとSaaS一覧【2023年】 AIサービスてんこ盛り


昨年に引き続き、課金をしているサブスクやSaaSについて、現状をまとめておきます。一言でいうと、非常に課金が増えました。これはお金を払うに値するサービスがたくさんあるということで、いいことでもあります。

AI関係のサブスク

何が大きく変わったかというと、やはりAI関係のサブスクです。

  • ChatGPT Plus 月額20ドル
  • Midjourney 月額10ドル
  • PaperSpace 月額8ドル
  • DeepL 年額12,000円

ChatGPT Plusは言わずと知れた対話型LLM、Midjourneyは画像生成AIです。PaperSpaceはStableDiffusionのWebUIをクラウドで動かせるPaaS。DeepLは翻訳サービスです。

 

PaperSpaceは、GoogleColaboと違い、月額固定料金でGPU使い放題のプランがあるのが特徴です。ぼくはProプランですが、まぁ普通には使えています。下記のリンクから登録すると、15ドル分のクーポンがもらえます。

console.paperspace.com

AI系のサブスクはドル払いが多いので、無駄な為替手数料がかからないように、Revolutのドル残高に予め替えておいて、そこからバーチャルクレカで支払っています。

www.kuzyofire.com

クレジットカード

もう一つ大きく変化したのがクレジットカードです。というのもFIREすると定期収入がなくなり、カード会社の審査に影響があると考えたので、駆け込み申し込みしたからです。

  • 三井住友プラチナプリファード 33,000円/年
  • 楽天プレミアムカード 11,000円/年
  • リクルートカードプラス 2,200円/年
  • ミライノカードGOLD 3,300円/年(実質0円

プラチナプリファードはSBI証券の積立投資で5%還元になるので、年会費のうち3万円は戻ってきます。楽天プレミアムカードも楽天の積立投資が1%還元にアップするので6000円は戻ってくる計算です。

 

リクルートカードプラスは常時2%還元の幻のカードなので、高還元ルートの封鎖や、高額な税金支払に向けて年会費を払って維持しています。ミライノカードGOLDはスマホ保険目当てですが、11月をもって新規加入ができなくなるようです。

投資・マネー周りのサブスク

続いては投資とマネー周りから。

  • マネーフォワードME プレミアム 月額500円、年額5300円
  • GokigenLife TOKYO 月額280円(iPhone)

マネフォは普通のプレミアムに課金。これは必須です。ちなみに「資産形成アドバンスコース」はちょっとコレジャナイので課金していません。GokigenLife TOKYOは一般信用在庫確認アプリです。

Web関係のサブスク

続いてWeb周り。

  • はてなブログPro 月額600円、2年契約1万4400円
  • ドメイン料金 5年1万5195円
  • Amazonプライム 月額500円、年額4900円
  • Nintendo Switch Online 年額4500円
  • Youtube Premium 月額1,180円→月額1,280円

Amazonプライムは5900円に値上げになりましたが、ぼくの更新は2024年4月なのでまだ旧料金換算。Nintendo Switch Onlineはスプラ3の対戦用です。

 

Youtube Premiumは新規に追加したサブスクです。バナー広告はともかく、時間を奪う動画広告については、お金を払ってなくせるなら払ったほうがいいというスタンスです。また音楽についてもYoutube Musicを使うようになりました。Amazonプライム並みに価値のあるサブスクだと感じています。

保険など

続いて保険。

明治安田生命のじぶんの積立は生命保険控除目当てです。ただしFIREして個人の所得が非常に少なくなったので解約を検討してもいいかも。いや、でも生命保険控除は雑所得に対しても控除できると思うので、まだまだ継続でしょうか。

光熱費

光熱費です。

  • アクアエナジー100(電気)
  • エルピオ(ガス)

電気は燃料調整額が存在しないアクアエナジー100。ただ原油価格の下落に伴い、燃料調整額は現在下落中。東電で3.99円/kWhまで落ちています。上限額の5.13円も下回っています。一時は10円超えていたので、かなり安い。

 

ぼくの電気使用量は夏で400〜500kWh。アクアエナジーの料金(再エネ賦課金含まず)が13,978.5円に対し、従量料金Bの場合を試算すると燃料調整額3.99円のとき14,677円となるため、まだアクアエナジーのほうが安くなります。

ただしアクアエナジーは現在新規申し込みを停止しています。

通信費

続いてスマホや光回線。

  • IIJmioギガプランx3 月額4000円前後
  • LINEMO x2 月額2000円前後
  • 楽天モバイルx1 月額1,078円
  • ドコモ x1 月額550円
  • 楽天ひかり 月額4,180円

意外とコストが膨らんでいます。そろそろこちらも整理が必要な感じです。LINEMOは8月からキャンペーンが完了し基本料がフルにかかるようになりました。これを楽天モバイルに移行して、1回線整理しようかと思っています。

 

LINEMOは、サービス開始は日割りになりますが解約は日割りになりません。楽天モバイルはどちらも日割りになりません。というわけで、LINEMOの3GBのデータ通信を使い切ったタイミングで楽天モバイルにMNPという感じです。

固定費であるサブスク

最も大きい固定費は住居費で、次がおそらく自動車関係ですが、その他にも継続的にかかってくるこうしたサブスク費用は固定費です。FPに相談すれば、必ずいわれるのがこうしたサブスクの削減ですしね。

 

しかしこうしてみると、意外と削減できる項目が見当たりません。それこそ、どなたかFPに相談してみようかな。

 

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