2023年8月の太陽光発電実績は、さらにヒストリカルハイを更新して、過去最高となりました。合計6基の総発電量は7万kWhの大台に乗り、つまり売上は月間で130万円超。ローン返済後の粗利も65万円超です。
発電量7万kWhオーバー!
8月の発電量は過去最高となる70,040kWhに達しました。1基あたりにすると11,673kWh。1万kWhを超えれば「よく発電したねぇ」という低圧の中で、平均でこれだけの発電をするのはすごい。本当に良い月でした。
東京にいても、本当に雨がふらず、毎日毎日暑い日が続いていましたしね。お盆を超えたのに、この気温はなんだ? というくらいの感じでした。
ほんと、この夏はちょっと異常です。これまでの発電量を月ごとに見ると、下記のようになっていて確かに8月の発電量は伸びる傾向にあるのですが、今年は尋常ではありません。冬の落ち込みが例年よりも大きかったので、その反動? とかあるのでしょうか。
当然、各発電書でも過去最高発電量の記録がでています。まずエースの白子ですが、なんですか?この飛び抜けた今年の7月、8月は。君はまだこんな余力を残していたのね。ほんとすごい子です。
続いては規模は大きいものの、なかなか予実では苦労しているいすみ。ここも7月、8月と過去最高を更新してくれました。がんばっています。
そして問題児の君津。山の中にあって影も多く、なかなか思ったように発電量が伸びません。1万kWhを超えるのは1年に1回あるかどうかというところでした。そんな君津でも8月はグングン発電してなんと1万2000kWh超え。ポテンシャルを活かしました。
そして堅実な優等生の石岡です。この夏は各発電所で絶好調が続いているのに、君だけは出遅れていました。もしかしてこの夏との相性が悪いのかな? と思っていけど、8月はちゃんと飛び抜けた成績を出してくれました。
粗CF、ヒストリカルハイ更新 65万円超に
発電量が増えれば売電収益も増えます。売上からローン返済額を引いた粗CFは65万円を超えて過去最高を更新しました。実際は、ぼくの法人は免税事業者になることが決定したのでさらに消費税分がプラスになります。
季節によって違うとはいえ、一ヶ月で65万円もキャッシュフローを稼いでくれるなんて、そこそこのサラリーマン並みです。発電所さま、ありがとうございます。
各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。
- 1号基 木更津発電所 2020年3月連系
- 2号基 筑西発電所 2020年10月連系
- 3号基 いすみ発電所 2020年12月連系
- 4号基 白子発電所 2021年1月連系
- 5号基 君津発電所 2021年3月連系
- 6号基 石岡発電所 2021年7月連系
FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。
- 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- 筑西発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
- いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
- 白子発電所 JINKO(87.42kW)/オムロン
- 君津発電所 JINKO(97.2kW)/オムロン
- 石岡発電所 Qセルズ(98.8kW)/オムロン
↓7月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。