FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

ケーブル盗難、ホント多いですね 太陽光発電実績【2024年3月】

最近ほんと、太陽光発電所のケーブル盗難のニュースが多いです。北関東・茨城でも多発してみるみたいで、警察の情報によると4月の一週間だけで太陽光発電施設を対象とした窃盗事件が20件発生したといいます。

 

何そのハイペース?? 警察も見回りをしたり動いてくれているようですが、被害は広がるばかり。「自衛しろ」ということのようですが、これが治安の悪化か?とも思ったり。

 

では3月の発電実績を見ていきましょう。

5万1400kWh 昨対比97%

3月というのは春の訪れが実感できる月で、服装も徐々にコートがいらなくなってきたりしますね。発電においても、月間平均発電量を上回ってくるのが3月です。

 

発電量は5万1400kWhとなり、上向きました。ただ昨対比は97%です。

発電所ごとの計画比を見ると、木更津、白子は予算を超えたものの、ほかは未達。特に君津は計画比77%という体たらくです。ここは盆地の中だから、まったくもって日が当たらないんですよね。辛い。

またこの3月から、木更津発電所が5年目に入りました。この発電所は10年ローンなので、折り返し地点に入ったことになります。下記が発電量推移ですが、ばらつきはそこそこあるものの、季節変動のほうが大きく、またパネルの経年劣化は全く分からないですね。

キャッシュフローは32万円

売電額からローン返済額を引いた粗キャッシュフローは約32万円となりました。月間30万円を超えてくると「投資している」って実感が湧きます。ちゃんと木更津のCFもプラスです。

各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。

FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。

  • 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • 筑西発電所  JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
  • 白子発電所  JINKO(87.42kW)/オムロン
  • 君津発電所  JINKO(97.2kW)/オムロン
  • 石岡発電所  Qセルズ(98.8kW)/オムロン

↓2月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。

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