FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

所得税の延納 2021年確定申告戦記(7)

本丸の株式の確定申告計算が終わったのはいいのですが、最後に残るのが納税です。確定申告の提出期限と納付期限は3月15日。3月は優待クロスに資金が必要なこともあって、少しでも資金を確保したいところ。というわけで、今回選択したのは「延納」です。

  1. 株式 申告課税分
  2. 先物 申告課税分
  3. 雑所得
  4. ふるさと納税
  5. 外国税額控除
  6. 医療費控除
  7. 妻 株式(総合課税見込み)
  8. 妻 ふるさと納税
  9. 子 株式(総合課税) x2
  10. e-Taxでトラブル

いくつかある納税方法

確定申告による所得税の納付はいくつか方法があります。

  1. 銀行口座振替納税 4/22に振替される
  2. e-Tax納付
    1. e-Taxからの振替(ダイレクト納付)
    2. インターネットバンキング(PayEasy納付)
  3. クレカ納付(手数料あり)
  4. QRコード、コンビニ納付(上限30万円)
  5. 納付書現金納付(税務署で用紙をもらう)

最もお得な納税方法

この中で、どれが最もよい支払いになるでしょうか。まず、実質支払い期限を延ばせる方法が(1)の振替納税と(3)のクレカ納付です。通常は3月15日までの支払いですが、振替納税なら4/22までに資金を用意すればOKですし、クレカならば引き落とし日は4月末あたりでしょうか。

 

さらにクレカ決済ならばポイント還元があります。クレカ決済には1万円ごとに84円の手数料がかかります。パーセンテージとすると、最大0.84%ですね。昨今の高還元クレカは少なくとも1%の還元は付くので、どう考えてもクレカで納付がベストです。

 

LINEクレカやリクルートカードプラスなら常時2%還元だし、まだ消化していないなら三井住友カードのXRP3%還元やエポスゴールドの100万利用で+1%という枠を使う手もあります。とにかくクレカ支払いが望ましい。

限度額をオーバーしていた

普段ならば以上終わり。クレカで払いましょうという感じなのですが、今回の問題は納税額が大きいこと。具体的な額は申しませんが、カードの限度額を超えています。カードは、一時的に限度額をアップすることができて、以前も「税金を払いたい」と伝えて限度額アップしてもらったことがありました。しかし、今回はどうでしょう。限度額を2倍にしてください——はとおるのでしょうか。

 

そこで考えたのが、延納です。ざっくりいうと、これは納める金額の半分を3月15日までに支払い、残りを5月31日まで伸ばせるという方法です。クレカの引き落としが終わって枠が回復してから払ってもいいし、3月15日はリクルートカードプラスで、そして3月16日にLINEクレカで払うという、クレカ分割も可能です。

国税庁アプリから「延納」の設定

具体的なやり方は、国税庁の確定申告アプリから行います。計算結果が出てきたら、「延納額の入力」が可能です。

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ここで入力すると、申告期限=3月15日に納付する金額とは別に、後で払う「延納届出額」を決めることができます。ただし、少なくとも半分は3月15日に払わなければなりません。

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同アプリから延納の説明を。最大5月31日までなので、もっと早く納税することも可能です。そして、伸ばした分には利子税という名前の利子がかかります。

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ではいったいどれだけの利子がかかるのか。下記のように記載があります。

  • 令和4年4月1日から令和4年5月31日まで 「年7.3%」と「延滞税特例基準割合+1%」のいずれか低い方
  • 令和4年6月1日以降 年「14.6%」と「延滞税特例基準割合+7.3%」のいずれか低い方

延滞税特例基準割合=財務大臣が告示する割合に年1%の割合を加算した割合

令和3年11月26日に令和4年の平均貸付割合が年0.4%である旨が財務省より告示され、これにより令和4年中の延滞金特例基準割合は年1.4%となり

延滞金特例基準割合の変更について | 北海道森町

ということで、1.4%+1%は2.4%。これは7.3%よりも小さいので、延滞税は2.4%になります。ざっくり、100万円を延納すると年間で2.4万円、月間だと2000円がかかる計算です。ただし正確には下記のような調整が入ります。

※滞納金額に1,000円未満の端数があるときはその端数を切り捨てます。

※滞納金額が2,000円未満の場合は、延滞金は計算されません。

 

具体的な計算は下記から。

www.nta.go.jp

で、延納分はどうやって払うのか?

さてここまではまぁ分かりました。そして、延納届出は国税庁のアプリで完了し、まずは3月15日分の納税をクレカで完了させました。問題は、残りはどうやって払うのか? という点です。

 

確定申告アプリには、特に何も出てこなかったんですよね。さて困った。というわけで、税務署に電話して、「延納分はどうやってクレカで払ったらいいんですか?」と聞こうと思ったのですが、何度電話しても「たいへん混み合っていますのでおかけなおしください」です。本当に何度かけてもダメ。

 

こりゃどうしようもないと思い、今度は東京税理士会がやっている税理士無料相談コーナーに電話してみました。こっちはスムーズにつながったものの、「税務署にいって納付書をもらってください」とのこと。

 

うーん。納付書でクレカ払いってできるんでしたっけ? その納付書に自分で金額を書けば良いの? それとも税務署が記載してくれるの? 金額に記載する利子税はどうするの? 自分で計算すればいいの? いやー分からないことだらけです。税理士さんは、「税務署に行って聞いてください」というのですが、その税務署に全然つながらないからそちらに電話したわけで……。

 

ともあれ、明日15日で通常の確定申告期限となります。ということは16日からは税務署の電話もつながるだろう。この支払い方法については、再度連絡してみることにします。

 

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