「人材」という言葉が嫌いです。同じように思う人は多いようで、昨今は敢えて「人財」という言葉を使う人もいますが、実は「人財」も嫌いです。 人材の語源 なぜ嫌いなのか 人材には、仲間とかパートナーと違う 人材の語源 もともと人材という言葉は「人才」…
投資の世界では、「複利効果」が大事だといつも言われます。アインシュタインが「歴史上最大の数学的発見」と言ったというほど大事なことです。でも、複利の効果はどのくらいあるのでしょうか? www.kuzyofire.com 単利に比べて複利が効果的なのはわかってい…
検討していたドル円のFX異業者スワップアービトラージのポジションをクローズしました。ポジションを建ててからほぼ1年間です。 www.kuzyofire.com 為替差損は320円/log スワップは8369円 リターンは4.4% 為替リスクなし、元本逸失リスク無しの手法 為替差…
そろそろ株主総会のシーズンです。3月末に決算が終わった企業が5月には決算発表を行い、6月には株主総会を開く流れですね。この株主総会、実は資本主義がどんな仕組みで動いているのかを知るのに最適なのです。 株主総会に行くと? 質疑応答が株主総会のキモ…
ちょうど1年前から、FXを使って米ドルの異業者スワップアービトラージを行っています。買いスワップの高い業者と、売りスワップの低い業者を組み合わせ、両建てすることで、為替リスクをなくし、スワップ差分を利益とする手法です。 www.kuzyofire.com 利回…
原因はさておき、Bitcoinの上昇が止まりません。4月に急騰して50万円を超え、5月半ばには90万円にタッチ。その後もみ合いましたが、27日には95万円超で推移し、100万円を覗う状況です。 www.kuzyofire.com www.kuzyofire.com ちょうど1年前の価格に そろそろ…
昨今「債券バブル」という言葉をよく聞きます。要は債券価格が想定以上に上がっているということなのですが、これはなぜで、どういう背景があるのでしょうか? 上昇続ける債券価格 債券価格はなぜ上昇するのか? 世界の金利は下がり続けている 債券バブルの…
太陽光発電の箱として作った資産管理法人が、1期目の決算を終えました。6月末に設立して、事業年度は3月31日なので、約9カ月分になります。どんな決算結果だったのか、見ていきます。 P/Lは大きな赤字 BS 資産の7割が固定化 大きな赤字の意味 税理士に頼むと…
先日、南アランド(ZAR)の業者間スワップの差が開き、利回りが9%程度まで上昇しているという記事を書きました。せっかくの機会ですので、こちらのポジションを取ってみました。 www.kuzyofire.com 業者は、LION FXとセントラル短資 買いポジションを取った…
法人の住民税の納付シーズンです。幸いなことにというか残念なことにというか、今期は売上がたちませんでしたので、利益は赤字。となると通常は納税は不要なのですが、利益に関わらず必要な税金があります。 住民税の均等割というものです。 都内の中小企業…
アーリーリタイアブログを書いているRanpaさんが、セミリタイアとアーリーリタイアを比較した記事を書いていました。 zz597.blogspot.com セミリタイアは完全リタイアの欠点を補う? セミリタイアの魅力とは 社風が変わらなければいいけれど セミリタイアは…
米国株を見ていると「セクター」という言葉をよく聞きます。これは何かというと、S&PとMSCIが共同で作成した「世界産業分類基準(Global Industry Classification Standard)」(GICS)のことです。簡単にいうと、産業を11の種類に分類しましょう、というも…
米ドルのFX異業者スワップアービトラージの利回りが低下しています。くりっく365が+85円、DMM FXが▲72円と、1万通貨あたりの差益は13円しかありません。レバレッジ6倍で1.5%といったところです。 www.kuzyofire.com そこで通貨を変更して、南アのランド(ZA…
教育家の藤原和博氏が、人生のあり方、生き方を4種類に分類して説明していました。セミリタイア志向の人には、ちょっとなるほどと思える分類です。 ※日経TRENDY掲載の図より 公務員タイプ 社長タイプ 研究者タイプ 自営業タイプ 実は研究者タイプこそ、お金…
世界への分散投資をしようと考えた場合、常にネックになるのは為替リスクです。例えば、米国株で10%のリターンが出ても、10%円高になれば相殺され、円建ではリターンがゼロになってしまいます。今回は、どうしたら為替リスクをヘッジ(なくす)ことができ…