投資でセミリタイアする九条日記

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

優待クロスは長期戦へ 9月権利確定コロワイド取得

これまで優待クロスといえば、権利確定日の直前(14日前など)に、一般信用売りと現物買いを行い(クロス)、権利確定日に現渡ししてクローズするというのが普通でした。ところが、このところ長期でクロスして優待を獲得するようにトレンドが変わってきているようです。

日興証券が3年一般信用1.4%

一つは3月18日に一般信用を始めた日興証券です。3年という長期で、信用取引手数料無料。そして貸株料は1.4%と低く、月をまたいだときの管理費も取られないという、まさに長期向きの仕組みです。

 

株価1000円の銘柄を100株信用売りした場合、1年間の貸株料は1400円。1ヶ月117円にしかなりません。これなら、2カ月前にクロスしても、大したコストにならないというわけです。ちなみに、下記のサイトでは貸株料を簡単に計算してくれます。

 

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takamon-since2017.com

 これを使ってみると、手数料無料、貸株料1.4%というのがいかにコストリーゾナブルかを実感できます。

9月のコロワイドを早期に取得

そんなわけで、9月末権利確定のコロワイドを、早くも日興証券で信用売りしました。売れる株がゼロのタイミングも多いのですが、定期的に補充されるようで、ちょくちょく見ていると残が増えています。

 

2カ月ちょっと、80日程度の貸株料なので、現在の株価2099円で優待に必要な500株を計算すると、貸株料が3000円少々かかってしまいます。ただし、優待は12月と3月にそれぞれ1万円分の食事カード発行です。3000円のコストがかかっても、十分にお得だと判断しました。

 

ただし、同時に現物株も持たなければいけないので、約100万円の資金が拘束され続けるのはちょっと痛いところですね。信用買いのままギリギリまでいくという手も考えましたが、証拠金として30万円程度拘束されるのと、信用売りと違い、信用買いの金利は制度信用で2.5%と高額です。というわけで、現物株を持つことにしました。

 

日興証券が長期低金利の一般信用売サービスを始め、楽天証券も無期限一般信用売りサービスを拡充しています。優待クロスが、コストをにらめっこしながら長期で検討するゲームに変わってきたことを実感しています。

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