2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
小粒揃いの4月の優待。いざ取ろうとしたら上位勢が軒並み売り禁になっていて、取れたのはわずかなのですが、その中でも高額逆日歩をくらってしまいました。なんてこった! 取ったもの ギフトHDで逆日歩被弾! リスクベース認証なのに毎回認証 取ったもの 取…
トランプ関税の影響で、金を除くほとんどの資産が下落しましたが、ビットコインは一足早く回復が始まっています。4月頭には一時1000万円台まで下落しましたが、円高が進む中でも回復が進み、1300万円を超えてきました。 1400万→1000万→1300万 リスクアセット…
このところ、株クラの方々とお会いする機会が連続してありました。都度話題に出るのが、株価の不調のこと。「これだけ下がった」「私もこんなに下がった」などと互いに下落を報告し合うのですが、けっこう悲壮感が漂っていますね。今の感覚を記しておきます…
現在実行中のバケツ戦略では、生活費を賄う「短期バケツ」に、他のバケツからのインカムゲインCF=配当や分配金が流れ込みます。生活費に比べてインカムCFが少なければ、バケツの中身が減ってしまうわけで、インカムCFが足りなければ中期バケツの一部を売却…
実はGoogleのGeminiのことをバカにしていました。マルチモーダルも推論モデルも超大規模モデルも、最初に出すトップランナーであるOpenAI。派手さはなくても着実に開発を進め、API利用、特にプログラマーでの利用はトップクラス。MCPのようなデファクトスタ…
ぼくは法人を2社持っていますが、いずれも自宅住所で登記しています。今回、引越をしたので、法人についても「引越」が必要です。前回と少し違うのは、管轄外への引越だということ。何がちがってどう手続きが必要なのか。さっそく済ませてきたのでまとめてお…
FIRE後、資産の管理をバケツ戦略でおこなっています。リタイア後のバケツ戦略において重要なのは、(1)生活費(2)資産からの現金収入(3)資産のリターンの3つ。資産全体の増減と資産からのリターンについてはすでに記事にまとめました。今回は(1)生活費…
昨今の電気料金の高騰というのは主に燃料費調整額の上昇によるものでした。電気料金は、基本料金(固定)+従量料金(従量)+燃料費調整額(従量x係数変動)+再エネ賦課金(従量x係数)という構造で決まります。式を調整すると、 基本料金+従量(従量係数…
ぼくは低圧太陽光発電所を6基所有する太陽光発電家でもあるのですが、その中でも初めて購入した木更津1号基が、3月に6年目に突入しました。意外とあっという間なものですね。 木更津発電所が6年目に 珍しく2月を下回った3月 キャッシュフローは40万 木更津発…
新・貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する 作者:橘 玲 プレジデント社 Amazon ぼくは今、FIREしてマイクロ法人を設立し、日本の税制の歪みを最大限享受して暮らしているわけですが、これは裏技でも何でもなく、サラリーマンがこうした…
九条が保有する銘柄=ポートフォリオに関心をお持ちの方も多いということで、連載的に、保有する投資先の中で、評価額が大きい順に連載的に紹介していきたいと思います。「どんなナラティブを信じて保有しているのか」というメタトレンド的な解説が中心にな…
2025年3月は一つのマイルストーンとなった月です。というのも、6つある発電所の中で、筑西発電所が初めて初期投資額をすべて回収が終わったのです。かかった時間、4.5年でした。 初期投資額回収完了ー筑西 初期投資額回収完了ー筑西 不動産投資などでは、初…
幻の高還元カードと呼ばれたリクルートカードプラスがついに改悪です。これまで2.0%の還元率を誇っていましたが、2026年3月16日から還元率が1.5%に下がります。新規加入を停止しているカードですが、果たして保有し続けるべきなのか? チェックしてみました…
7日の日経平均はトランプ関税ショックで3万3700円から急降下し、一時3万1000円を割りました。わずかに戻したものの、結局3万1136円で引けています。関税の影響力はすごいですね。 日経平均急落 債券の逆相関復活? 日経平均急落 こちらが日経平均のチャート…
いやはや、世間はトランプ大統領が行った全世界相手の関税政策のせいで大混乱、株価大暴落中です。これがどのくらいの影響があったかはまた改めて見るとして、今回はその直前、4月1日時点での3月月間リターンのチェックです。 3月の総資産(バケツ状況) 3月…
確率モノですが、なかなか還元率の高いキャンペーンが始まります。「『Visaでタッチ』を、Apple Payで。キャッシュバックキャンペーン」です。1000円利用するごとに抽選ができ、当選確率50%の1等は500円のキャッシュバックというものです。 キャンペーンの…
九条が保有する銘柄=ポートフォリオに関心をお持ちの方も多いということで、連載的に、保有する投資先の中で、評価額が大きい順に連載的に紹介していきたいと思います。「どんなナラティブを信じて保有しているのか」というメタトレンド的な解説が中心にな…
3月は終わりになってトランプ関税の嵐が吹き、日本株ももちろん米国株も不調。2月に引き続き総資産額は減少となりました。また、不動産系の評価方法を変更したこともあり、見方が少し変わっています。 総資産は2.02%の減少 バケツの中身は31.9年に バケツの…
資産の評価法はいろいろありますが、売買価格が定かでない太陽光と不動産については将来キャッシュフローを割り引いて足し合わせ、現在価値を出すDCF法を使って計算しています。今回、その計算をより精緻にアップデートしました。 きっかけは借換 年次CFから…