普通預金代わりに使えて年利2〜3%出るのが、異業者を使ったFXアービトラージ(アーブ)です。スワップポイント差が大きく出ている米ドルでポジションを作ってみました。9日めとなっていますが、8日め9日めは土日ですので、実態は7日めの終値になります。
一時、109円を割るところまで円高に振れましたが、終値では109.554円までドル円為替は戻しました。
DMM FXの売りポジションは評価益が28万3200円。スワップポイントはマイナスが積み上がり、-5440円です。
くりっく365のほうは評価損が30万9000に達しました。一方で、スワップポイントは1万720円まで増加しました。
合算評価額が大きくマイナスになりましたが、これはDMMの評価レートが109.557なのに対し、くりっく365のほうが109.445のためです。月曜日に市場が開けば、評価レートも同等になり評価損益計は-6000程度に落ち着くはずです。