『日経マネー 2020年9月号』に掲載いただきました。「アーリー・リタイア新戦略」企画の中で、FIRE済の人はコロナショックをどう乗り切ったか? という企画です。いつもありがとうございます。
コロナはあんまり減らなかった、という話
取材いただいてまとめていただいたのは、端的にいうと、コロナがあったけどあまり資産は減らなかった、という話です。逆に、リバウンドが早すぎたこともあり、底値での追加投資もあまりできませんでした。
話題になりつつあるFIRE
このところ、FIRE(セミリタイア)絡みでお話をいただくことが増えてきました。ぼくも愛読している「三菱サラリーマン」さんの本が出て、話題になったこともあるのでしょう。
ただ、こちらの本、ぼくは実は未読です。筆者の意向どおり、図書館で借りて読もうかなと思っているのもあります。しかしそれにしても、こちらの本、Amazonの酷評ぶりが目立ちますね。
FIREと一口にいいますが、それを実現する手法はさまざま。三菱サラリーマンさんのように、徹底した倹約と高収入によって実現する手もあります。よく高配当銘柄投資について否定的にいう人がいますが、おそらく三菱サラリーマンさんの場合、投資手法は重要ではなく、倹約と高収入がキーポイントです。
そういう意味では、倹約法や高収入を得る方法が載っているなら読みたいなぁと思ったりします。