九条です。FIRE後の自由な生活をベースに、投資・税制・制度・クリプト・法人運営を考えるブログです。 利回りや還元率の表面ではなく、税引き後の手取り、制度の前提、リスクと不確実性を見ながら、自由を増やす方法を書いています。

コスパより「パフォーマンス」を意識してる 7月の生活費

ぼくの資産形成のスタートは当然「節約」でした。そしてその後は「コスパ」と「再販価値」を意識しながら買い物をし、さらに運用していたら得ていたであろう機会損失も考えながら、支出をしてきました。

 

でも最近は、もう指標は「パフォーマンス」一択でいいや、という気持ちになりかけています。

節約手法からの卒業

節約の考え方にはいろいろあって、まずはとにかく安いものを選ぶ。ただこれはレベル1だと言わせてもらいます。例えば、10円安い卵を求めて遠くのスーパーに行くとかコスト節約のために水道の蛇口を絞る機器を付けるとか、涙ぐましいけれど、絶対的なコスト削減額はそれほど大きくないわりに、手間はかかるという手法です。

 

これを通り過ぎると、コスパ、つまり掛けた費用と得られた効能の比が高いものを選ぶようになります。これがレベル2です。例えば空想的な例ですが、500円のワインより1000円のワインが2倍美味しいなら、1000円のものを選ぶが、5000円にしても3倍しか美味しくならないならそっちは買わない、みたいな考え方です。ほとんどのモノやサービスは価格の上昇に対して効能は逓減していくので、カーブのほどよいあたりの品物を選びます。

 

もうちょっと別の視点でレベル3と呼ばせてもらうのが、購入価格と再販価格の差を新のコストとして考えて選ぶ方法です。どういうことかというと、1万円のバッグを買って3年で買い替える(バッグは捨てる)とするなら、30万円のバッグを買って3年後に29万円で売ったほうがよいという考え方です。クルマや時計、マンションなどでもこのような考え方をする人は、富裕層になるほど増えていきます。

 

さて、これらは節約の思考のフレームワークとしては便利でした。ただ、最近はもういいかなと思い、逆にパフォーマンスの最大化を意識するようにしています。要するに、良いものなら高くても買うってやつです。

 

ただこれ、簡単そうにみえて非常に難しい。「良いもの」は一意に定義できないからです。万人にとって良いものがない以上、高いものを買えば自分にとって良いものなのかは分かりません。だから単に高いものを買うというのでは成り立たない。自分の中で基準を持って選択眼を磨く必要があるのです。しかも価格という要素を使わずに。

 

パフォーマンス重視といっても、自分がパフォーマンスを認めなければ買わないわけで、高いから買うとか、高いものを買うわけではありません。コスト・パフォーマンス・レシオを意識しないというだけのことです。

 

だから最近だと、結構悩んだ末に買ったバカ高いAppleの「Studio Display」とか、たかがUSB充電器なのに2万3000円もする「Anker Prime Charger」とか、電子製品だとこのあたりが、高いけど買ってよかった(価格に見合っているとは思わない)ってブツです。

支出は高値安定してしまった

さて、そんな金の使い方をしているせいで、支出は高値安定傾向です。

でも収入も高値安定になってきていて、特に副業収入がけっこう増えて安定してきている。別に金を稼ぎたいという気持ちはないけど、お仕事のニーズがあるなら応えたいし、しかも安売りするつもりもないので、結果こうなるわけです。

7月の生活費に対するインカムゲインでのカバー率は41%。そこに副業収入がのっかって、ほぼ生活費と一致しました。もうちょっと使って資産を取り崩してもいいんだけどな。まぁ無理に減らさなくてもいいか。

 

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