3月26日の権利確定日には信用買いから現引きでの現物購入も完了。権利が確定して27日になったので、仕込んでいた株主優待銘柄のポジションをクローズしました。具体的には、信用売りのポジションに対して、買っていた現物を渡してクローズする、いわゆる「現渡」です。
スマホアプリでも実行できますが、今回はPCにて。
信用が一般口座で、現物が特定口座だった!
ところが今回1つ失敗がありました。ミツバ【7280】について、操作ミスで信用売を一般口座でやってしまったのです。
こちら現渡ししようとしたら、「足りません」とのメッセージが。そうです。一般口座と特定口座は分かれていて、相互にやりとりできないのです。これは失敗でした。
しょうがないので、信用売りは返済買いをし、現物も売却しました。
- 信用売返却買い 638.0円 代金 63,800円
- 現物 売り 637.4円 代金 63,740円
差し引きで、60円のロスです。さらに現渡しならかからない手数料が、それぞれ97円ずつかかりました。締めて254円ものコストです。ここに現物買い(信用買い)のコストと信用売りのコストが乗ってきます。もしかしたら「群馬県特産品」の価値を上回ってしまうかもしれませんね。
ちょっとした操作ミスですが、単体でみると大きなダメージでした。
【今回の一連の操作】