優待クロスといえば勢力図が大きく塗り替わり、最有力が日興証券、次いで大口優遇の取りやすい楽天証券という感じです。ところが、穴場なのがマネックス。ブロードリーフと千趣会を確保しています。
千趣会とブロードリーフをゲット
早押し競争に参加して勝ち抜けないと、なかなか有力な銘柄は取れないのですが、今回マネックスではブロードリーフ(2000株)と千趣会(500株)をゲットしています。
ブロードリーフは11月22日、千趣会は12月12日の売建です。もちろん、この後にも各所で補充があり、早押しでうまく獲得できた人も多くいますが、在庫を確認しながら着実に取れたのは両銘柄ともいいタイミングだったと思っています。
マネックスもETFだけでなく現物も信用取引手数料無料になると、さらに利用の幅が広がるのですが。
12月のクロス銘柄
そんなわけで、12月のクロス銘柄が少々変動しています。
- アウトソーシング QUOカード1000 100株x2
- ヒューリック 3000円相当グルメギフト 300株
- 千趣会 買い物券4000円 500株
- ブロードリーフ VISAギフト2万円 2000株
- すかいらーく 食事券3万6000円 1000株x2
- アルペン 利用券2000円 100株
- 鳥越製粉 そうめん4000円分 500株
- オプテックスG QUOカード1000円 100株x2
- 楽天 楽天キャッシュ500円 100株x2
- トラスコ中山 カタログ5000円
- 岡部 QUOカード500円 100株x4
日興証券にて売りの注文だけ入っていて、クロスするタイミングを図っているのが下記です。
このあと、コストが落ち着いてきたら取ろうと考えているのは下記です。
- キリンビール
- サッポロビール
- 東計電算
- アサヒビール
- クラレ
- 六甲バター
マクドナルドをいま取るかどうか
また、悩むのはマクドナルドですね。500株を用意すると食事券が5冊きます。これは処分したとしても1万3000円以上にはなるわけです。ところが、500株に必要な資金は260万超。15日分の貸株料だけで4000円を超えます。ざっと計算すると、投下資金に対する利益の利回りは0.19%程度。0.5%を目安にするという方針からすると、取ってもいいけど、無理しなくても……という感じです。
ただし、これがGMOクリック証券で残っているんですね。GMOクリック証券は、GMOの優待にて手数料の5000円分キャッシュバックがあります。264円の取引コストが戻る形です。残りのコストは貸株料なのですが、これが短期だと3.85%。15日分だと4300円程度になります。
悩むところですが、カブコムではもSBIでもまだ潤沢に在庫があります。6月のときは、SBIで一週間前にクロスしたのでした*1。うーん。悩みます。
*1:このときは直接現物を買ってしまい、無駄なコストを払ってしまいました。半年でかなりぼくも進化したかな?