FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

3%終了前にLINEクレカでやっておくこと

LINEクレカの3%還元が4月末で終了します。さて、その前にやっておくべきことがありますね。駆け込みの買い物? はい。それもいいのですが、プリペイドカードへのチャージです。

チャージで3%が還元される6gram

電子マネーやプリペイドカードへのチャージには、ポイントが付かないのが一般的です。ところが、mixiがクローズドで提供している6gramへのチャージでは、なんとLINEクレカの3%ポイントが付くんですね。

 

というわけで、3%還元の期限が来る前に、しっかり必要なチャージをしてしまおうという話です

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6gramは招待制なので、ほしい方はフォローしてDMをお送りください。

セミリタイア九条 (@kuzyofire) | Twitter

6gramへチャージしたら、モバイルSuicaとモバイルPASMOにチャージ

6gramにはいろいろな上限額があります。まず、LINEクレカなどからのチャージには一月あたりの上限額が設定されています。保有上限額も同様です。

  • 本人確認済み 50万円/月
  • 本人未確認  10万円/月

さらに、一月あたりの利用上限額もあります。

  • 本人確認済み 50万円/月
  • 本人未確認  10万円/月

というわけで、まずは6gramへできるだけチャージして、それを必要に応じてモバイルSuicaやモバイルPASMOにチャージし、交通系電子マネーとして利用するのがベストプラクティスとなるでしょう。

 

本人未確認なら最大10万円なので、このチャージによって3000円分のポイントを入手することができます。5月に入ると2%に還元率が落ちるので、4月中にチャージすることの利点は追加の1000円ということになります。

本人確認すべきか?

さてここで考えるべきは、本人確認を行って上限を10万円から50万円にアップさせるかどうかです。実は本人確認は一般的な身分証アップロードなので、それほどたいへんなものではありません。

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ではなぜ躊躇するのかというと、10万円を50万円にアップさせても、果たしてそのメリットを享受仕切れるか? ということがあるからです。確かに3%のうちにチャージすることで差額1%の4000円分を追加で得ることができます。しかし、50万円もの大金を6gramに入れっぱなしにすることになり、ほかの用途に利用できなくなるという制約がうまれてしまいます。

 

例えば、月に1万円分くらいしか電車に乗らないなら、6gram→Suicaと移行させて利用しても、50万円分を使い切るのに4年ちょっともかかることになります。その一方で、追加で得られるリターンは1%のみ。ならば、その分を投資に回した方がリターンが大きくなりますね。

 

6gramはSuicaにチャージするだけが使い道ではありません。JCBのカード番号が発行されるので、それを使ってオンラインショッピングにも利用できます。なら、それで買い物をすればいいのではないか? 確かに50万円くらいのオンラインショッピングをする人なら、これはありです。

 

ただすでに買い物の予定があるなら、4月中に買ってしまうのもいいですし、直近で大きな買い物を考えている人向けですね。リクルートカード→Kyash→TOYOTA Walletを使うと、5月に入ってもオンラインショッピングを2.9%還元で利用できるので、それほど焦ることはないという考え方もあります。

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