LINEクレカの3%還元が4月末で終了します。さて、その前にやっておくべきことがありますね。駆け込みの買い物? はい。それもいいのですが、プリペイドカードへのチャージです。
チャージで3%が還元される6gram
電子マネーやプリペイドカードへのチャージには、ポイントが付かないのが一般的です。ところが、mixiがクローズドで提供している6gramへのチャージでは、なんとLINEクレカの3%ポイントが付くんですね。
というわけで、3%還元の期限が来る前に、しっかり必要なチャージをしてしまおうという話です
6gramは招待制なので、ほしい方はフォローしてDMをお送りください。
6gramへチャージしたら、モバイルSuicaとモバイルPASMOにチャージ
6gramにはいろいろな上限額があります。まず、LINEクレカなどからのチャージには一月あたりの上限額が設定されています。保有上限額も同様です。
- 本人確認済み 50万円/月
- 本人未確認 10万円/月
さらに、一月あたりの利用上限額もあります。
- 本人確認済み 50万円/月
- 本人未確認 10万円/月
というわけで、まずは6gramへできるだけチャージして、それを必要に応じてモバイルSuicaやモバイルPASMOにチャージし、交通系電子マネーとして利用するのがベストプラクティスとなるでしょう。
本人未確認なら最大10万円なので、このチャージによって3000円分のポイントを入手することができます。5月に入ると2%に還元率が落ちるので、4月中にチャージすることの利点は追加の1000円ということになります。
本人確認すべきか?
さてここで考えるべきは、本人確認を行って上限を10万円から50万円にアップさせるかどうかです。実は本人確認は一般的な身分証アップロードなので、それほどたいへんなものではありません。
ではなぜ躊躇するのかというと、10万円を50万円にアップさせても、果たしてそのメリットを享受仕切れるか? ということがあるからです。確かに3%のうちにチャージすることで差額1%の4000円分を追加で得ることができます。しかし、50万円もの大金を6gramに入れっぱなしにすることになり、ほかの用途に利用できなくなるという制約がうまれてしまいます。
例えば、月に1万円分くらいしか電車に乗らないなら、6gram→Suicaと移行させて利用しても、50万円分を使い切るのに4年ちょっともかかることになります。その一方で、追加で得られるリターンは1%のみ。ならば、その分を投資に回した方がリターンが大きくなりますね。
6gramはSuicaにチャージするだけが使い道ではありません。JCBのカード番号が発行されるので、それを使ってオンラインショッピングにも利用できます。なら、それで買い物をすればいいのではないか? 確かに50万円くらいのオンラインショッピングをする人なら、これはありです。
ただすでに買い物の予定があるなら、4月中に買ってしまうのもいいですし、直近で大きな買い物を考えている人向けですね。リクルートカード→Kyash→TOYOTA Walletを使うと、5月に入ってもオンラインショッピングを2.9%還元で利用できるので、それほど焦ることはないという考え方もあります。