FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

ジョイ本田もゲンキーも制度クリア 2024年6月20日優待クロス


6月は1年で最も優待の多い月の一つです。その前哨戦となる6月20日銘柄の権利落ち日となりました。今回は、ジョイフル本田とGenkeyDrug storeを制度で獲得。さて逆日歩の状況はどうだったでしょうか。

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取ったもの

取ったのはジョイフル本田とGenkyDrug store。ジョイ本田はいつもは100株/米2kgなのですが、今回はちょっと奮発して400株取得。利回りは半分になってしまいますが、優待量は倍になるので、資金を余らせるよりは絶対量の多さを選んでみました。

逆日歩

いずれも制度で獲得したため逆日歩リスクがあります。本日公開された逆日歩の状況を見ると、どちらも勝利といえそうです。

  • ジョイ本田(3191)
    • 差額配当(1532)− 手数料(52)− 逆日歩(1600)→▲120
    •  総合利回り0.1%
  • ゲンキー(9267)
    • 差額配当(199)− 手数料(35)− 逆日歩(400)→▲236
    •  総合利回り0.1%

ジョイ本田の逆日歩は4円。配当差額と相殺するとわずかにマイナスです。でも米4kgで十分にお釣りが来ると思っていいでしょう。

 

ゲンキーのほうは236円のマイナスですが、こちらも2000円分の自社向け商品券優待内容が変更になって、QUOカード1000がもらえるのでOKです。ゲンキーは今回をもって優待廃止です。ラストを取得できました。

6月末のクロス状況

さて6月末の優待クロスが来週に迫っています。このところが常にそうであるように6月も基本は制度クロスとします。ただし、制度で勝利がおぼつかない――つまり高額な逆日歩が見込まれる銘柄については、一般信用を使います。

 

現在、一般信用で確保してあるのはすかいらーくと物語コーポレーションの2銘柄です。

すかいらーくは日興で出るだろうと高をくくっていたら在庫ゼロ状態が続き、取れないよりはとマネックスとGMOで取りました。マネックスは手数料無料制度がないので、一回でできるだけ多くの銘柄を確保するのがコツ。今回は3500株取得しました。GMOは1日あたり100万円の無料枠があるので、100万円を超えないように400株ずつ、2日に分けて取得しました。合計4300株です。

 

物語コーポは日興証券で1週間ほど前にクロスしたのですが、直近でもまだたまに在庫が出てきます。こちらは取るのが早すぎたようです。

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