FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

2021年の優待クロスを分析する 223銘柄803個

優待クロスを手掛け始めて、はや3年。どんな状況か、年間全体の状態を一度まとめておきたいと思います。

優待取得、223銘柄803個

まず2021年に取得した優待の銘柄数と個数です。銘柄数は223個、そして1つの銘柄を複数名義で取得したものがあるため、個数は803個となりました。月別の内訳は下記の通りです。

 

やはり個数、銘柄ともにトップは3月です。そこに12月が続き、2月と9月が僅差で同率3位といったところ。

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優待合計額は134万円相当

2021年に得た優待品を金額換算すると、合計で約134万円となりました。これも月別にしてみると次の通りです。個数と似たような傾向にありますが、12月は個数の割に金額が大きい。これは、高利回りの銘柄にフォーカスして、複数名義で取れるようになったからでしょう。

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単価が一番高いのは意外に6月?

では取得金額を個数で割って、単価を出してみましょう。すると、意外なことに、最も単価が高かったのは6月でした。これは必ずしも6月の優待が良いというより、上手い取り方ができたかによって決まります。年間平均では1525円。1つの優待を取るごとに、それだけの収入となっている感じです。

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優待利回り 平均は0.7%

取得した優待の平均利回りも計算してみました。ただこちらは取得にかかる貸株料などのコストは入れていません。年間平均だと0.7%。ここからコストが引かれます。日興証券だと一般信用売りは年率1.4%、平均して30日分の貸株料が掛かっていると考えると、0.117%くらいのコストが掛かっている感じでしょうか。差し引くと、0.583%くらいです。

 

月別で見ると下記のようになります。これはなかなか面白い。やっぱり、1月、3月、5月、10月、11月といっためぼしい優待がない月は利回りも低くなります。一方で、2月、3月、6月、8月、9月、12月は平均して0.5%を超えますね。3月は平均1%近くまで高くなっているのが面白いところです。

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実は最も資金が必要だった月は12月で、ざっくり4300万円ほど。もしこの資金を優待クロス専用にして各種優待を取り続けたら利回りはどうなるかというと、年間優待額合計が134万円なので、3.07%の利回りということになります。ここから貸株料が平均して0.12%くらいかかるので、2.9%くらいが実際のところか。

 

優待クロスは、資金需要が月によってかなり異なり、差が激しいのが問題の1つです。クロスに使っていないときの資金を有効活用できる、低リスク投資法があるといいのですが。

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