FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

還元1%→0.5%に改悪するauPAYカードのクレカ積み立て 実質還元率トップ陥落

auPAYカードでのクレカ積み立てが還元半減の改悪です。MUFGによる買収に伴い、KDDIブランドから、「三菱UFJ eスマート証券」に変わるわけですが、さっそくau色が薄まり始めました。

1%→0.5%に改悪

auPAYカードによるクレカ積立は、1%還元と業界随一を誇っていたのですが、MUFGによる買収を機に大改悪です。auPAYゴールドカードは1%維持ですが、年会費無料カードは0.5%に。これで他社並みの還元率になってしまいました。

www.kddi-fs.com

 

それにしても問題は、これを11月26日に発表し、12月1日以降適用にするということ。具体的には下記のスケジュールになるようです。

  • クレカ利用 12月6日付
  • 投信積立指定日 1月6日
  • クレカ引き落とし 1月10日
  • ポイント付与 1月末

還元率上位が入れ替わり

これまでauPAYカードを使ったauカブコム証券のクレカ積み立ては、還元率1%ということで還元率トップでした。しかし2025年1月から完全にMUFG傘下に入り、名称も「三菱UFJ eスマート証券」というかなりイケていない名称になります。

kabu.com

さっそく還元率の悪化をしてきたあたり、コンシューマユーザーの気持ちが分かっていない感が満載です。

 

ちなみにこれによってクレカ積み立て還元率はかなり変動しました。順位的には年会費修行済みの三井住友カードゴールドが還元率1%、年会費ゼロでトップですが、こちらショッピングで年間100万円という制約が付きます。

対してマネックスカードは、年会費無料で10万円積み立て時0.72%。頑張っていますね。ほかはだいたい0.5%前後なのですが、楽天ゴールドカードは年会費含んだ還元率で0.57%とまぁまぁです。

 

なお2025年5月にはJCBカード・松井証券のクレカ積み立ても始まります。それも入れ込んだ表が下記になります。

 

www.kuzyofire.com

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