FIRE後、生活費は(1)副業(2)資産取り崩しのほか、(3)インカムキャッシュフロー で賄っています。インカムキャッシュフローとは、配当や分配金、家賃賃料や太陽光売電料などで入ってくる現金のことです。2025年に入ってきたインカムゲインをチェクします。
年間のインカムゲイン利回りは2.46%
まず2025年年間累積のインカムゲイン額は過去最高を記録しました。総資産に対する利回りは2.46%。これだけで生活していくには足りませんが(ぼくは生活費として総資産の3.3%を使っています)、少なくもない数字でした。
2020年からのインカムゲインの推移を見てみましょう。太陽光がフル稼働した2023年からは安定したインカムだし、不動産も2022年こそ空室があってキツかったのですが、その後は安定しています。そして配当や分配金は安定して増加してきました。

こちらがソース別の推移。配当は右肩上がり、分配金が2025年はちょっと減ったのは債券の比率を減らしたせいでしょうか。

年間のインカムソースの比率を見ると、半分弱が太陽光、不動産が1/4、続いて配当、債券の分配金という比率になっています。

各ソースのアセット評価額に対し、どのくらいの利回りが出ているのかを見たのがこちらのチャートです。米国債などの比率が高いため分配金の利回りは4%近く出ています。一方で無配当に近い銘柄も多い株式は、平均すると約1%です。

インカムゲイン観点でのPF評価
ぼくのポートフォリオはいろいろなものが入っていますが、インカムゲインという観点から評価すると次のようになるでしょう。つまり太陽光と不動産、一部のインカム狙いの銘柄全然インカムが出てこないわけです。その中で合計2.4%なら上出来だと考えています。
- 太陽光 ◎
- 不動産 ◯
- ARCC 9%前後
- ETH 4%前後期待
- 米国債ETF ◯
- ドルMMF △
- 個人向け国債 △
- インデックス 平均並み
- GAFAM ✗
- BTC ゼロ
- オルカン ゼロ
- 金(ゴールド) ほぼゼロ
配当に偏った12月
12月単月のインカムゲインCFの状況も見ておきましょう。昨年に引き続き、過去最高に近いインカムゲインでした。そしてそのほとんどは株式からの配当が生み出しています。

どういうことかというと、先日の銘柄組み換えで債券ETFのほとんどを1482に替えたのですが、こちらの分配は1月、4月、7月、10月です。一方で1554などを売却て全部VTにしたのですが、VTは3月、6月、9月、12月に分配金が入り、かつ例年12月が最も多くなる傾向にあります。そのため12月の配当が跳ねたというわけです。

そして過去最高レベルだったインカムですが、それでどのくらい生活費をカバーできたかというと51%と、だいたい平均並みでした。副業収入もそこそこあったので、資産取り崩し額はちょっとマイナスになりました。

年間でのカバー率も見ておきましょう。2023年にカバー率83%だったものが、年々減少し、2025年は45%と半分を切りました。副業も額は増加しているのですが、生活費の増加はそれを上回るペースです。2024年は差し引きで入金できていましたが、2025年は保有資産の売却が必要になりました。

正直、2025年は資産の絶対額が膨らんだため、もうほとんど節約の意識がなくなってきています。ほしいと思ったら基本買う。それで良いじゃんという感じです。
先月、11月のインカムCFの記事は下記になります。