年会費9.9万円の三井住友Visa Infiniteカード。こちらを保有すると、SHARE LOUNGEの1時間利用チケットが4枚、毎月もらえます。しかも「アルコールプラン」なので、お酒が飲み放題なのです。
シェアラウンジの4時間チケット無料配布
Visa Infiniteを保有すると、シェアラウンジ(SHARE LOUNGE)の1時間チケットが4枚、毎月貰えます。シェアラウンジはCCCが運営するシェアオフィスで、次のような特徴を持っています。
- 会員登録不要、60分から利用可能
- スナック、パン、ドリンク飲み放題
- ソファ席、一人用ブースなど豊富座席
- 電源・WiFi無料で利用可能
- マンガや雑誌、ビジネス書などが読み放題
- 通話やオンライン会議可能
- モニターやイヤホン、ディスプレイなど無料貸し出し
- 飲食物の持ち込み可

立地は渋谷近辺に多く、例えば渋谷スクランブルスクエアなどランドマークとなるビルの上層階によく入っています。いわゆるドロップインのシェアオフィスとの違いは、ゆったりとしていて内装が豪華なこと。カフェとの違いは、セルフのフリードリンクなことと、けっこう静かなことです。
飲み物はスタバ系コーヒーとファミレス的なソフトドリンク、それから冷蔵庫にフルーツジュースなども揃っています。アルコールも自分で注ぐタイプのビールサーバだけでなく、缶や瓶のクラフトビール、ハイボールやサワー、さらには日本酒までけっこうちゃんとしたものが揃っています。食べ物はナッツやプレッツェルのようなおつまみ中心で、食事の代わりになるようなものはほぼありませんが、まぁ飲み物はいいです。
喫茶店ほど騒がしくないので作業をするにもいいし、シェアオフィスほど静まり返っていないのでオンラインミーティングでもあまり気づかれしません。けっこう心地良い空間です。
欠点は、意外と場所が偏っていること。渋谷には5店舗もあるのですが、新宿は1店舗だけ、池袋にはありません。東側は、丸の内と銀座に2店舗あるだけで、大手町や日本橋にはゼロ。田町駅前にはあるけど、品川にはない。など、けっこうロケーションにクセがあるのです。
それから料金は高い。店舗によって値段は違うのですが新宿店を例に取ると、ソフトドリンクプランで1870円/時間。三井住友カードで払うと10%引きですが、まー安くはないですね。ちなみにアルコールプランは2420円/時間です。

Infiniteは毎月1時間券4枚もらえるが
このシェアラウンジのデジタル券を、毎月4時間分、Infiniteホルダーは貰えます。毎月1日に新たに券が来て、有効期限は月末まで。1人で4時間使ってもいいし、4人で1時間使うのもOKです。


ちょっと注意が必要なのが、提携店(六本木とか霞が関、高輪ゲートウェイ、新橋など)と、旗艦店であるQ Front内の渋谷TSUTAYAでは使えないこと。ちょびっと微妙ではあるのです。
それからInfiniteホルダーになったら勝手に送られてくるわけではなく、まずサービス申し込みが必要。そして、1-15日に申し込むと翌月1日にチケットが来ますが、16-31日だと翌々月1日です。2月20日に申し込んだら、最初のチケットが届くのは4月1日になるので、意外と待ちます。
2420円x4=9680円 が12ヶ月分
さてこういうチケットが毎月もらえるとなると、1時間2420円のチケット4枚が毎月もらえるので9680円、それが12ヶ月なので11万6160円分の価値がある!と言いたくなりますね。
よく高額年会費のプレミアムクレカに加入すると、あれこれといろいろな無料券が付いてきます。これらを合計すると「◯◯円分の価値だから、年会費を上回る!」という表現をよく見ますが、実はこれ、トリックじゃないでしょうか?
というのも、シェアラウンジは確かに居心地のいい空間ですが、まず本当にアルコールプランが必要か? というのがあります。何しに行くかにもよりますが、毎回アルコール飲みたいですか?
そして1時間単位でシェアラウンジを使う人も稀でしょう。10時間分の回数券を買えば1万4960円だし、1dayチケット5日分のパックで2万6400円です。それぞれ1時間あたり1496円と、1日6時間いると考えるなら880円まで値段が下がります。
このギフトチケット、4時間分で期限が1ヶ月というのが絶妙で、毎月4時間なんて実のところ使わないんですよね。こういうのはわざわざ使いにいくものでもなくて、予定と予定の間に1時間とか2時間空いてしまったら、作業用に使うところ。期限1ヶ月だと、余るか足りないかのどっちかがけっこう多くなるのです。
そんなわけで、もらえるのはありがたいが、そこまで嬉しいというほどでもない。そしてこのチケットで年会費9.9万円の元が取れるとも、ちょっと感じられないなぁというのが本音ではあったりします。