5月は幅広いAIデータセンター銘柄が市場を牽引しました。NVIDIAやハイパースケーラ各社も上昇しましたが、その周辺のAIインフラ銘柄が大きく上昇、特にメモリ銘柄が爆発的上昇。ポートフォリオを押し上げました。
メモリ銘柄の爆発的上昇
とにかく凄まじい上昇だったのがメモリ/ストレージ関連です。これは、AIデータセンターのボトルネックが、GPUからメモリ/ストレージに移ったことを表しています。これまでもGPU向けメモリであるHBMは大注目でしたが、ここに来てさらに需要が拡大し、価格が上昇したことが株価が押し上げました。
DRAM/HBMの本命であるMicronの株価は、1か月で88%上昇。HBM最強格の韓国SK hynixの株価は、同61%上昇、HBMのサンプル出荷開始で巻き返すSamsungは同37%上昇しました。

続いてストレージでは、NADN/SSD本命のSanDiskが1か月で67%上昇、NAND/HDDのWestern Digitalが同+25%、HDDのSeagateが同+35%、NAND専業大手のキオクシアは+99%と、こちらも凄まじい上昇でした。

面白いのは、ハイパースケーラやNVIDIAなどの上昇幅は、S&P500全体に負けていることです。これはAI相場ではありながら、ハイパースケーラ+GPU銘柄集中ではなく、サーバ・インフラ周辺に広がったということを示しています。
ぼくは個別銘柄ではこうしたメモリ・ストレージ銘柄を持っていませんが、ETFの中にけっこう含まれています。新興国株式ETFであるEEMには、Samsung 8.6%、SK hynix 6.6%含まれていて、実は半導体銘柄が上位を占めています。

新興国株というと、インドとか中国とかのイメージを持つかもしれませんが、その実態は韓国と台湾の銘柄が多くを占めているわけです。

長期バケツは+3.2%
資産全体は3.17%の上昇でしたが、長期バケツ単体でも3.2%の上昇でした。目立つのは先の新興国株ETFのEEMの+9.1%でしょうか。S&P500 ETFのIVVも+7.1%と伸びました。

一方で厳しかったのが暗号通貨です。Bitcoinは1.7%の下落、Ethereumに至っては9.4%も下落してしまいました。

いまだBitcoinの保有比率は大きいものの、EEMとETHは順位が入れ替わりました。

中期バケツは▲1.5%
他方の中期バケツは1.5%の下落となりました。債券は堅調だったのですが、金インゴットが下落。全体の足を引っ張りました。



5月の売買と今後
4月の売買は、定例のオルカン65万円+セゾングローバル10万円のクレカ積み立てが一つ。それから、三井住友銀行のクレカ外貨積み立てを継続中です。Oliveプラチナプリファードで毎月10万円ずつ積み立てており、幸い3%還元を加味しなくても円安でプラスが出ているかっこうです。
AI関連の銘柄の上昇はまだまだ止まりそうにありません。ハイパースケーラのAI投資額は2026年も巨額で、ボトルネックとなるところにお金が流れ込む形が鮮明です。次はCPUあたりもターゲットになりそうですね。
またSpaceXのIPOが控えています。実はまだ購入するかどうか決めていません。IPOで少し買って、おそらく近々に下がるでしょうから、そこで追加で購入するというシナリオがよいかなと思っています。また、OpenAIもIPOしたら購入。AnthropicはHiJoJo.comで昨年購入した分がどのくらいの評価額になるか、気になるところです。