投資でセミリタイアする九条日記

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

優待クロスの操作ミス 3種類

本日、9月末の優待クロス祭りのポジションをそれぞれクローズしました。31銘柄、使った証券会社口座は6口座と、なかなか複雑かつ大量のポジションで、しっかりクローズ処理ができたのか、まだちょっと心配だったりします。

f:id:kuzyo:20190926233401j:plain

しかし、今回またしても操作ミスが発覚しました。

一般信用のはずが、なぜか制度信用になっていた!

痛恨のミスがこれです。逆日歩もあるので、すべて在庫を見ながら一般信用で取得したはずでした。ところが、現渡処理をしようと改めて見たら、なんと「制度信用」で売建ているではないですか!

 

しかも2銘柄が制度信用です。9月24日に建てたものが一つ、8月29日に建てたものが一つ。逆日歩は、中部飼料(2053)の0.05円(100株あたり5円)✕2日、0.15円(100株あたり15円)✕3、最終日の1.15円(100株あたり115円)と、平和(6412)の25日0.15円(100株あたり15円)✕3日、26日6.7円(100株あたり670円)です。

 

中部飼料で140円、平和で715円の逆日歩が100株あたりついたことになります。平和は9月の中間配当なし、中部飼料は13円(100株あたり1300円)の配当です。制度信用の配当落調整金は約85%支払いなので、現物による配当との差額、約195円が得られます。なんとか逆日歩と相殺できたかなという感じです。平和のほうは単なる逆日歩損です。

f:id:kuzyo:20190927145839j:plain


 

日興証券では、一般信用1.4%の貸株料に対して、制度信用は1.15%。多少のアドバンテージがあります。差は0.35%。中部飼料の株価1199円から計算すると、34円の貸株料削減でしかありません(30日間)。同じく株価2216円の平和では63円です。かなり焼け石に水でした。

 

しかし、制度信用売りをするなら、何も1ヶ月も前に建てる必要はなく、直前の26日でよかったわけで、なんという無駄なことをしたのかと思うわけです。1ヶ月も制度信用になっていることに気づかなかったほうも悪いのですが。

 

さて、なぜ制度信用になってしまったのか。銘柄をよく見るとどうやらスマホアプリで注文した銘柄です。アプリで信用注文をすると、デフォルトは制度信用になっていて、一般信用の場合は自分で変更しなくてはなりません。残り少ない在庫を奪い合うタイミングでは、サーバ側の処理が厳しくなったり、通信状態によって反応が返ってこない場合があります。その際、何度もリトライ操作をしているときに、制度信用のままで注文してしまった可能性が高いです。

f:id:kuzyo:20190926232921p:plain

300株から優待なのに、100株+200株(別名義)で取得していた

もう一つは、優待がもらえる株数に足りなかったというミスです。別名義で100+200株を注文していて、いずれの名義でも300株に足りません。管理している表の中では「売り300株」となっていて、名義ごとの管理ができていませんでした。これが敗因です。

f:id:kuzyo:20190926232841p:plain

単純にコストだけ払ったという、お寒いミスです。

なぜか「一般口座」で取得していて現渡できない

これは6月に起こしたミスですが、なぜか現物と信用の片方が一般口座での取引になっていました。口座が違うと、名義が同じでも現渡できません。それぞれを反対売買することになり、無駄な手数料を支払うことになりました。

 

PCでもスマホでも、デフォルトは「特定口座」になっているので、何かの拍子に「一般口座」を選んでしまったのでしょう。。。。

 

優待クロスには操作ミスの落とし穴がいろいろ

ぼく自身はまだやっていませんが、よくあるミスとしては下記のようなことも聞きます。

  • 現物買いに、信用買い→現引きを使い、現引き忘れ
  • ポジションクローズの現渡を忘れて、信用が強制決済されてしまう
  • 現物と信用の株数が違う

いやはや、優待クロスは本当に操作の正確性を問われます。いや、どうせ場が開いていないタイミングで注文するのですから、あとで正しい注文になっているかをしっかり確認すればそれでいいだけなのですが。

 

ちなみに今回、ミスというわけではないのですが、想定外のこともありました。現物と信用を別名義で建てた銘柄です。それぞれを個別に反対売買でポジションクローズするのですが、現物の売買は10万円以下だと手数料が無料になります(楽天、その他各所)。

 

現物購入時は株価が900円台で手数料無料で購入できたのですが、なんとその後値上がりし1000円台に。つまり売買額が10万円を超えてしまい、ポジションクローズに手数料が必要になってしまいました。ここまで考えてクロスが必要なんですね。いやはや勉強になります。

 

www.kuzyofire.com

www.kuzyofire.com

www.kuzyofire.com