FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

Kyash還元率さらに低下して0.5% でも手数料900円の新カードはカッコいい

先日、Kyashカードが新ラインナップを発表しました。もともとKyashカードといえば2%還元がウリ。他の高還元カード、例えばリクルートカードと組み合わせれば、3.2%還元まで達する最強の還元カードでした。

 

ところが先日のキャッシュレス還元策対応と同時に還元率が1%にダウン。あれあれ……と思っていたら、今回さらに0.5%に低下です。

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1%還元は発行手数料900円の新カード

正確には、従来の「リアルカード」の還元率が2020年4月1日から0.5%に低下。さらに発行手数料が300円かかるようになります。有効期限が来たり、利用上限の300万円に達すると再度手数料を払って発行となります。名称も「Kyash Card Lite」に変更です。

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代わりに、新たに「Kyash Card」が登場です。こちらの特徴はいくつかあります。

  • ICチップ搭載
  • Visaタッチ決済対応
  • 海外利用可能
  • 1回あたり決済額が上限30万円に
  • 月間あがりの決済額が上限100万円に
  • 還元率は1%
  • 発行手数料が900円
  • 発行に本人確認書類が必要

Kyashリアルカードのユーザーからすると、ICチップ対応は最高に嬉しいポイントです。昨今ICチップなしのカードは珍しく、サインを書くのも大変だし、お店によってはICチップがないと戸惑われることもあります。

 

Visaのタッチ決済は、現時点ではほとんど使いませんが、今後の普及状況によって便利ですね。最近、カード内蔵のiDを使うことがありますが、正直QRコード決済の数倍楽です。

 

発行手数料が900円かかるのはネックですね。1%還元を考えると9万円決済してやっと手数料の元が取れる感じです。年間60万円くらいこのクレカで支払うとすれば、1%還元で6000円還元ですが、900円の発行料を引くと実質0.85%に還元率が低下する計算です。

新しいKyash Cardは番号記載なしでカッコいい

それでもこの新しいKyash Cardは魅力的です。それは、盤面に番号が記載されない貴重なカードだからです。米国ではApple Cardが、国内でもVisa LINE Payカードが盤面番号レスですが、現時点で取得が早そうなのはKyash Cardですね。

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Visa LINE Payカードもカッコいいです。

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Apple Cardはデザインだけでなく、素材がチタンということでも最高です。

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