クレジットカードが増えたなぁと思っていたので、現在の利用しているクレジットカードを見たら11枚もありました。クレジットカードの利用のメリットはいくつかありますが、どんな目的で、どんなカードを使っているのかを分類して整理しておきたいと思います。
メインカードはポイント還元
まずメインカードは、ポイント還元系列です。「Kyash+リクルートカード」(3.2%還元)と、「リクルートカードプラス」(2%)を使っています。リクルートカードプラスは、リクルートカードの上位互換。そのため、リクルートカードを使うシーンは、Kyashへの登録など「JCBが使えない」シーンにほぼ限定です。
ちなみに現在は「ビックカメラSuicaカード(JCB)」からApple Pay経由でモバイルSuicaにチャージして使うことで3.5%還元のキャンペーンをしているので、Suicaが使えるならそれを使っています。
キャンペーン対応用に、EC御三家カード
昨今はキャッシュレス対応黎明期ということでキャンペーンが花盛りです。そのため、EC関連サービスの関連クレジットカードをキャンペーンごとに利用しています。
20%還元+10回に1回100%還元のPayPayは、「ヤフージャパンカード」を優遇しています。年会費も無料ですし、これは必須ですね。現在、ファミリーマートでの利用はPayPayです。食料品なども、実はスーパーで買うよりもファミリーマートで20%還元を受けたほうが安い場合が多いんですよね。
またヤフージャパンカード記載のTポイント会員を、Tポイントのメインにしています。
「お買い物マラソン」のように定期的に大きなポイント還元セールに対応するため「楽天カード」も必須です。品揃えは悪いものの、楽天でふるさと納税をすることで大きくポイントを貯めることができます。さらに、楽天カードを経由して、楽天証券で積立投資もしています。投資額の1%がポイントとして還元されるのがけっこうお得です。
御三家の最後はAmazonです。こちらも定期的にポイントアップキャンペーンを行っており、「Amazonカード」を使うことで+1%還元となります。このカードも持っておいて損のない一枚ですね。
このEC系3枚は、オンラインでの利用か、Apple Payへの登録がメインなので、普段は持ち歩きません。リアル店舗で利用するメリットはほとんどありませんので。
海外保険用途で2枚を
そして、クレジットカードといえば海外渡航時の保険です。自分自身だけでなく、家族にも適用されるカードをもっておけば、別途の海外保険費用を節約できます。そのため、「EPOSカード」と「UCゴールドカード」を持っています。
ちょっと前に調べましたが、うまくカードを選ぶと空港ラウンジが使えるのもメリットですね。
法人用途の1枚
資産管理法人用に、クレジットカードが1枚は必要です。法人向けでも「タイムズカープラス」のようなサービスは、クレジットカードで登録するからです。年会費は2000円とちょっと高いですが、取得しやすくサービスとのバランスも悪くない、「オリコEX Gold」を使っています。
ただ、マネーフォワードをうまく使うと法人経費も記録できるので、必ずしも法人口座から直接引き落とせることが経理処理上の大きなメリットでもないなぁと思い始めています。オリコカードは正直もっと活用しないともったいないです。
定期券を付けている東急カードをなんとかしたい
財布にはもう一枚、カードを入れています。「東急カード」です。PASMO機能、JALマイレージ番号など、多機能なカードですが、正直、1000円の年会費は高いですね。東急のお店をそこまで使わないので、ポイントの還元率も悪いです。
それでもこのカードを持っているのは、定期券と一体化したかったから。JRならばモバイルSuicaに定期券機能をもたせられますが、私鉄だとそうはいかないのです。ただし、定期券に1000円の年会費かぁと思うとちょっと厳しい。「ANAソラチカカード」など、定期券を付けられるクレジットカードはいくつか候補があるので、研究したいとおもいます。