FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

インカムゲインCF成績結果 【2023年5月】 生活費超えが3カ月連続

資産から生まれる現金(CF)を集計するインカムゲインCFのコーナーです。インカム重視のポートフォリオではないのですが、完全FIREを決めたので、インカムゲインの範囲内で暮らしていけるならかなり安心という感じ。5月の状況はどうだったでしょうか。

5月のインカムゲインCF

5月のインカムゲインCFは、先月を少々下回ったものの高いレベルで推移しました。最も貢献したのは、過去最高発電量を記録した太陽光です。不動産も継続して満室が続いておりいい感じ。ただし、配当金と分配金はほぼない状況でした。

ソース別の比率は次のようになります。

  • 太陽光:64%
  • 不動産:31%
  • 配当:1%
  • 分配金:3%

CFの6割を占めた太陽光については、下記に詳しく書いています。

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直近12ヶ月間を累計して、どんなソースからCFが生まれているかをまとめたのが下記です。年間均すと太陽光は4割くらい。不動産が3割で、残りがペーパーアセットとなります。

CFレベル、100%超え3カ月連続

生活費に対してインカムゲインからのCFの比率を示すCFレベルは、3カ月連続の100%超えです。太陽光と不動産が好調だというのもありますが、やはり100%超えはうれしいものです。

インカムゲイン利回り

ソースごとのインカムゲイン利回りはこんな感じ。太陽光は資産価値が最終的にゼロになるのでインカムゲインオンリーで9.3%。不動産はインカム半分、キャピタル半分というイメージです。

 

グロース系の株や無分配投信も持っているので、株式からの配当は少なめ。債券系からの分配金は多めという感じです。

今年は昨年を大きく上回るペースで累計インカムゲインが積み上がっています。利回りは1.14%に達していて、このままのペースなら年間で2.7%の利回りになりそうです。

ちなみに、過去のCFをまとめてみました。1〜5月までの累計で昨年の47%に達していて、このままのペースでいくなら昨年の112%になりますが、1-5月の比較では118%という感じ。ともあれCF額は昨年を超えるペースです。

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