普段あまりできない、投資とかマネーに関する話題をいっぱい話しましょう♪という趣旨の投資家オフ会。昨日、第3回を開催しました。開催にも少しずつ慣れてきて、多少スムーズに行えるようになったでしょうか。
これから参加したいという方もいらっしゃると思いますので、ざっくりとした流れと、どんな話題が出たか、今後に向けての反省などを書いておきます。
12名でカンパイ!
今回の参加者は12名。九条が以前お会いしたことがあった方が4名、初めての方が7名です。オフ会はともすると内輪の会みたいになってしまって、初めて参加する方が来られにくくなってしまいます。そういう感じにしたくないので、「初参加です!」みたいな方を積極的にお誘いするようにしています。

今回は、実質の幹事役をしてくださったMeeさんのオススメの中華料理店を会場にしました。コース料理+飲み放題で6500円と、ちょっとお高めですが、12名で完全個室が使え、かつ円卓ということもあって、話をするには最適な環境でした。円卓って、どの人とも話せていいですね♪
反省としては、飲み放題にしたものの、上記の写真を見れば分かるとおり、お酒を飲んでいる人が半分もいないこと。これならお酒はアラカルトでもよかったかも。
前回の開催では、コース+飲み放題にするか、アラカルトにするか迷ってアラカルトにしたのですが、思いのほか皆さんお酒が進んで@8000円くらいになってしまいました。幹事としては金額が読めなくなるのは本当に不安なので、お酒を飲まない方がいても飲み放題は安心なのです。
もっと安いお店ももちろんあるのですが、一番気にしているのが、静かにじっくりお話ができること。安いお店はまず間違いなく騒がしいんですよね。またレンタルスペースなどを借りれば、静かで広くてコストも抑えられるのですが、やはりオフ会の場としては不安を感じてしまうと思うのです。雑居ビルではなく名の知れた建物に入っている、チェーン店がやはり安心ですよね。
名札を用意した
ぼくは人の名前と顔を覚えるのが本当に苦手で、本当は名前を呼んで話しかけたいのですが、間違えてしまったり完全に忘れてしまったりします。でも、何度も自己紹介していただくわけにもいかず、「何さんでしたっけ?」と聞くのもどうなの?と思い、いつも悶々としていました。
そんなこともあって、今回は名刺を入れられる名札を用意しました。襟元などにクリップで止めるタイプです。ここに名前(ハンドルネーム)と、持っている(好きな)銘柄を1つ2つ書いてもらい、何かしら話しかけられるきっかけにしようと考えました。
テーマは米国株
今回のテーマは米国株です。第1回は「マイクロ法人」、第2回は「インデックス」としました。別にテーマ縛りがあるわけではないのですが、やはり何かしらテーマがあったほうが、最初の話のきっかけが生まれやすい。「どんな(米国株の)銘柄をお持ちなんですか?」とか「NVIDIA、いつ買われたんですか?」とか自然と聞けるわけです。
とはいえ、話が膨らむと米国株以外のテーマもいろいろと話題に上がってきます。ぼくがいたテーブルで出てきたテーマは、覚えている限りこんなものがありました。
- 米ハイテク銘柄
- 国内半導体銘柄
- マイクロ法人
- 節税の方法
- 株を売った話
- ビットコイン
- バチェロレッテ
- 使っている証券会社
別に投資の話ばっかりする必要なんてなくて、好きな話題で盛り上がればいいわけです。2次会にも半数以上に参加していただき、11時過ぎまで飲みました。実はちょっとまだアルコールが残っています。
12人という難しさ
オフ会の人数は本当にいつも悩むところです。第1回は10名、第2回は6名だったのですが、今回は12名。
自分のキャパ的にいうと、6人くらいがちょうどよくて、そのくらいだと全員とちゃんと話ができた気がします。10人くらいになると、わからなくなってしまう人も出てくるし、話したりなかったなと思うこともあるんですね。でも、まだもうちょっと話したいと思うから2次会に行くというのもあるので、良し悪しはあるのですが。
なぜこの人数になったかというと、お声がけの方法を変えたからです。大人数が好きではないので、人数をコントロールしたい。ということで、第1回、2回ではエントリーいただいた方の中から順にお声がけしていって、想定人数に達した時点で声がけを終了するという方法を取ってきました。
でもこれ相当大変なんですよ。ほとんどの方はすぐに返事をしてくれるのですが、TwitterのDMなんて、ずっとチェックしているという人だけではありません(ぼくだって本名アカウントのDMなんて週に1回くらいしか見てないので)。ただ、返事がないからといって次の人に進むわけにもいかないし、「日程調整してみます」という方もいらっしゃいます。となると、誰に声がけして、誰が調整中で、あと何人に声をかけるべきか? と進捗を管理する必要がありました。ただの飲み会でなんでこんな苦労するんだ? と。
というわけで、第3回は順次お声がけしつつ、「調整くん」に予定を入れてもらって合う日に実施するという形にしてみました。そしてこういう予定調整では、全員の予定が合うことはまずありません。候補日を8日くらい用意したのですが、当然「この日しか空いてない」という方もいらっしゃるし、ぼくも自分で候補を挙げておきながら途中でNGになる日が出てきたりしました。経験的には、12人にお声がけしたら6−8人が最終着地かな? というイメージだったのです。
ところが、奇跡的に全員の予定が揃うという日があり、人数としては想定外ですが、ありがたいことに全員とお会いすることができたという具合です。
2次会はやっぱり苦労した
今回は2次会にも進んだのですが、新宿の街である程度の人数が入れるお店を探すのは本当に難儀で、3軒目くらいでやっと入ることができました。といっても、ぼくは酔っ払っていて、Meeさんがいろいろ探してくれたんですけど。
いやほんと二次会は難しい。このところはインバウンドも多く、夜の飲食は大繁盛です。そういえば、以前優待オフ会をやったとき、1次会をやった渋谷ではお店が本当に見つからず、新宿で2次会会場を抑えて全員でタクシーで向かったということもありました。1次会の会場近くでいくつか見繕っておいて、2次会参加の人数が分かったらすぐに電話してお店を抑えるようにするのがベストなんでしょうね。
あまりいろんなお店にトライするのではなく、1次会+2次会の定番のお店を作れるといいのかもしれません。また0次会もけっこういいので、次のような構成がいいかも。
- 18:30〜 0次会 キャッシュ・オン・デリバリーのHubとか
- 19:30〜 1次会 コース+飲み放題の固定料金、個室・静か
- 21:30〜 2次会 Hubのようなパブとかバーとか
またはアラカルトにすれば、2時間制ではなくもっと長時間いられるお店も多いので、そうすれば2次会探しが不要になります。そういうお店があってもいいですね〜。
素敵な方々
今回オフ会に参加していただいた方々は、投資家としての暦の長さはさまざまでしたが、皆さん知的で上品な方々ばかり。自分の資産額などを言うかたはいらっしゃいませんが、皆さん豊かなオトナの方々でした。FIRE済みの方もいらっしゃったし、FIREまでカウントダウンという方も。
こういった成熟した方々とじっくり話せるというのが、やっぱりオフ会の魅力です。Xでは込み入ったことを聞けないですし、話せないですものね。
次の第4回では、「若手・初心者」にフォーカスするか、「ポイ活」「株主優待」あたりをテーマにしてみたいと思います。それから「FIRE済み・FIRE予定限定」というのもいいかも。人数調整はけっこう難しいのですが、どうしようかな? いい案をお持ちの方がいたら、教えて下さい♪
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