7月は資産額が過去最高を更新しました。では何がそれを牽引したのか、確認していきましょう。
- 7月の総資産(バケツ状況)
- 7月の生活費
- 7月の資産からの現金収入
- 7月の資産からのリターン ※本記事
長期バケツは+12.9%のリターン
現在、資産は「長期バケツ」「中期バケツ」「短期バケツ」の3区分に分けて管理しています。それぞれの構成は、長期バケツが株式中心、中期バケツが債券中心、短期バケツが現金中心です。まずは、長期バケツの動きから確認していきましょう。
下記の通り、株式が全面的に好調で、特にM7は二桁の月次リターンとなりました。そして特に大きかったのがETHの爆増です。なんと+56.5%。さすがの爆発力を見せてくれました。

とはいえ、年初来チャートでみると、ETHが大きく伸びたというよりも、半値になっていたのが戻っただけだということが分かります。まあ、それでもS&P500よりも現時点の年初来リターンは大きいのですから、仮想通貨のボラティリティの大きさが分かるというものです。

ぼくはBTCとETHの保有量が多く、この2つの価格が上昇することの影響も大きくなっています。7月は完全にETHの月となりました。

ETHの上昇の結果、長期バケツ内資産額の4位までシェアが増加しました。全世界株式系インデックスを合計すれば、もちろん最大シェアになりますが、仮想通貨が長期バケツ全体の約25%、資産全体の18%を占めています。1ヶ月で半値になったり1.5倍になったりする投資先なので、なかなか精神的に強くなったものだと思います。それだけ仮想通貨の本質的な価値を信じているということなのでしょうか。

中期バケツは+0.8%
債券中心の中期バケツは+0.8%とわずかに上昇しました。ただ、IS米国債20年ヘッジがマイナスであるように、このリターンの多くは円安によるものです。為替だけで4.6%のドル資産価値増加がありました。為替をヘッジしていれば、この4.6%が帳消しになるわけで、なかなか難しいものです。

今回、TLTとIS米国債20年ヘッジを、それぞれ半分くらい売却しています。これは米国の財政状況を鑑みると、例えFRBが利下げに踏み切ったとしても長期金利が下がるのは難しく、デュレーションに掛けるのは危険――と考えたからです。TLTはドル建てなので、売却したものはMMFに入っており、いわば長期債から超短期債に乗り換えた形になります。
結果債券比率は小さくなり、逆にドル現金の比率は上昇しました。


7月の売買と今後
というわけで、7月は定常オルカン65万円+セゾングローバル10万円のクレカ積み立てを行うとともに、
- TLT 売却 半分ほど
- IS米国債20年ヘッジ 売却 半分ほど
という、長期債→短期債への乗り換えを行いました。債券をPFに入れるのはやぶさかではないのですが、インカム狙いというよりもデュレーション狙いにフォーカスしていたのをちょっと是正した形です。
またわずかに持っていた下記レバレッジ商品を売却しました。
- TQQQ 全部売却 かろうじてプラス
- TMF 全部売却 半値くらいで損切り
6月の運用成績は↓