
インテクという投資情報サイトにて取材いただき、『「インデックス投資はファイナルアンサー」貯金ゼロから一転、FIREを達成した投資哲学に迫る』という記事を掲載いただきました。
インテクさんから取材
インテクとは、「投資歴40年のプロトレーダー相場師朗が監修する、株式投資に強くなりたいすべての人のための情報サイト」だそうです。相場師朗氏は、投資塾「株塾」を主催し、ラジオNIKKEIなどでもキャスターを努めていらっしゃいます。
主にテクニカル分析を中心とした投資スタイルを掲げる塾でありサイトなので、「インデックス投資家へのインタビューになりますが、いいんですか?」とお話したのですが、構わないということで、取材受けさせていただきました。懐が広いですね!
投資スタート以前からの経歴
今回は特定のテーマを掲げてというインタビューではなく、「投資を始めたきっかけは?」といった、投資家の人なりにフォーカスを当てた内容です。そのため、
かつては「高収入でも貯金ゼロ」の散財生活。
しかし100万円を貯める小さな挑戦から投資の道へ踏み出し……
という、そもそものスタートからお話させていただきました。
ただ、「短期・中長期、分散・集中投資、日本株・アメリカ株・インド株など様々な投資手法がありますが、初心者におすすめの手法は何ですか。」という質問に、「インデックスがファイナルアンサーです!」とか答えていて、ちょっと申し訳ない気持ちもあります。
テクニカルでもファンダメンタルズでもないメタトレンド投資
それでも銘柄選びの方法として語らせていただいたのが、テクニカル分析でもファンダメンタルズ分析でもないメタトレンド投資です。なんかこういうとカッコいいのですが、要は「これから世界を大きく変えていくと考える技術と、それを取り扱う企業に張る」というもの。
このとき、テクニカルを見すぎても間違うし、大抵の場合ファンダメンタルズ的には割高だったりするので、どっちの分析も敢えて見ません。これは世界を一変させるぜ!という企業の技術やビジネスにだけ注目します。
古くは、ネット検索の王者となったGoogleへの投資がそうでしたし、ECの王者となったAmazonへの投資もそう。SNSの覇者であるMetaへの投資、AIチップの寡占者であるNVIDIAへの投資もそうです。いずれも「もうこの企業がダントツトップでしょ!」と誰もが認識してから株を買っています。
この手法は以前「1%投資」という名前で紹介させていただきました。
というわけで、投資歴から投資に対する考え方まで幅広に話させていただきました。ぜひご笑覧くださいませ。