FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

2025年の年間生活費を点検する

当初の想定よりも資産増加が好調で、資産寿命を無駄に伸ばさないように支出も増やしていると、先日書きました。つまりは今までの節約生活から一転、よー使っているということなのですが、具体的にはどのくらい使っているのか。データはあるので集計してみました。

エグい使い方

2023年にFIREした後、どのくらい生活費に使って、資産からのインカムゲインはどのくらいで、どのくらい取り崩しているのか、全部データを取っています。月次単位でこれまでそれを見ていましたが、今回年間のデータにしてみました。

棒の高さは生活費で、その生活費を何で賄ったかを色で示しています。2023年は「途中から」ではなく途中からのデータを敷衍して年間換算しています。

 

これを見ると衝撃ですね。2025年は年間で、実に2023年の2倍以上の生活費を使っています。タカを外してからたった2年で、ここまで人は野放図に浪費できるのです。驚きです。

 

これを見ると、インカムゲインは毎年ほとんど変わっていないことが分かります。2023年はほぼほぼインカムゲインだけで生活できていましたが、次第にそれは叶わなくなりました。幸い副業の収入が軌道に乗り始め、2024年は資産取り崩しがマイナス、つまり入金できるところまで来ました。

 

ところが2025年は、増えたインカムゲイン、増えた副業収入を持ってしてもまかない切れず、結構な資産取り崩しが発生しています。

 

とはいえ、2025年はいろいろ出費があったのも確かです。引っ越しもして一時費用が発生し、家賃も大きく上昇しました。クルマも買い替えたし、新しいロードバイクとかけっこうかかるものを調達しています。そのくらいしてやっとこの生活費だともいえるわけです。

12月は過去最高の収入だった

足元の2025年12月の生活費を見ると、過去3番めに多い、平均の1.5倍くらいの額でした。

ただし、収入も過去最高です。インカムゲインが過去最高となり、副業収入も小さくありません。その他収入も入れると、11月の2倍以上という過去最高の高みとなりました。よく「フリーランスは収入に波がある」と言われますが、低いラインに合わせて生活すればあとは全部上振れです。

まぁ僕の場合は、その収入を全部使ってしまって、資産取り崩し額はほぼゼロという結果でした。

30年〜51年持つ

さて、このような収支を踏まえて、現在の資産を全部現金に替えて、それを取り崩して生活していくなら30.3年持ちます。実際には、運用もするし副業もするし年金ももらえるし年を取れば支出も減るでしょうから、これが最悪の数字だといえるでしょう。

 

次に副業を考慮に入れると、資産寿命は51年まで伸びます。ずっと副業はできないでしょが、年金ももらえるでしょうから、これも意外と保守的。実際には運用成果も出るでしょうから、もっと長く資産は持つというのが現在のデータから導かれます。

 

ただ昨日の記事でも書いたように、資産寿命よりも自分の寿命のほうが早く来てしまう計算です。資産寿命>自分の寿命 となったタイミングが「FIRE」状態ということなのですが、それがあまりにギャップがあると、もったいないということにもなります。

 

現在も、毎年無理のない範囲で寄付などをしていますが、もっと積極的に資産を活用してもいいのかもしれませんね。