FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

マネックスで法人口座開設 個人口座や楽天法人口座との違い

法人の投資口座として、マネックス証券に口座を作ってみました。既に楽天証券に口座を持っているのですが、なぜマネックス? そのあたりをちょっとまとめてみます。

法人口座の開き方

法人の証券口座を開くのは、楽天証券に続き2つめ。必要書類は、いずれの場合も変わらず、登記簿謄本と印鑑証明、取引責任者の本人確認書類です。ただ「実質的支配者に関する本人特定事項の申告書」と「日米租税条約表明文書」については、フォーマットは同じものの、楽天証券のほうが分かりやすく例が書いてありました。

 

実はマネックスのほうは、書類記載漏れで一度返送されてきて、手間取りました。 

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なぜマネックスでも? 

さて、なぜマネックス証券でも口座を開いたのか。それはひとえに「端株購入のため」です。1株単位で株を買う、単元未満株の購入は、スマホ証券ではすっかり普通になりました。LINE証券、ネオモバイル証券などなど、手数料も安く、お手軽に買えます。

 

ところがこうしたスマホ証券はのきなみ法人は口座を開設できません。そのため、法人が端株を購入できる証券会社は限られます。そして意外なことに楽天証券は端株を取り扱っていません。

 

あるのは、SBI証券、auカブコム証券。そして岡三オンライン証券、野村證券あたりが候補になりますが、岡三オンラインと野村は端株の手数料はバカ高いので却下。SBI証券とauカブコム証券は約定代金の0.55%(最低手数料55円)です。端株は、1000円以下の場合が多いので、55円の手数料は、5.5%にも相当します。これはけっこうキツい手数料なんですよね。

 

ところが、マネックス証券は端株の買付手数料を7月5日から無料にしました。売却時は55円かかるものの、ホールドするだけなら最安です。

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しかも法人口座であっても、同じ手数料体系、つまり無料で買付が行えるのです。でもなぜ法人で端株取引か? これについては、ちょっと考えがありまして、また別の記事でまとめてみたいと思います。

楽天証券法人口座、個人口座との比較

個人口座についての情報はいろいろありますが、ネット証券の法人口座についてはあまり情報がありません。今回も、開いてみて分かったことがいくつかあります。

 

まずは入金周り。楽天証券も、法人口座は「マネーブリッジが使えない」ことが分かってがっくしきたわけですが、マネックス証券でも同じような落とし穴がありました。なんと、クイック入金が使えないのです。ちなみに、楽天証券は法人口座でも問題なく使えます。

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これは、なんてこった!ですね。振込入金はいいのですが、法人の銀行口座の場合、振込手数料が無料というのは極めて限られているからです。

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 ただし、今回はちょっとした裏技がありました。マネックス証券の入金時の口座は三井住友銀行の当座預金なのですが、実は三井住友銀行の法人ネットバンキングは、同行宛ては手数料無料なのです。個人口座の場合、同行宛ての振込は手数料無料のところが多いのですが、法人の場合は意外と珍しいわけです。

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たまたま三井住友銀行の法人口座を持っていて、ここに太陽光の入金が来ているので、三井住友銀行→マネックス証券への振込入金というルートを取ると、無事に手数料無料で入金が可能です。ただし、振込入金は証券会社のチェックにそこそこ時間がかかるため、即時とはならず、最長1時間くらい見ておく必要があります。また、法人だけなのでしょうか? 休日の振込は即時実行されず、翌営業日の実行となりました。意外と不便なものです。

 

また、個人口座との違いでいうと、当たり前ではありますが、特定口座は存在せず、一般口座になるのも注意点かも。いろいろと確定申告はややこしいというわけです。

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