遅ればせながらマネックスカードを作成しました。狙いはもちろん、クレカ積み立てによる1.1%ポイント還元です。とはいえ、ちょっとしたキャンペーンもやっているので、まとめておきます。
マネックスカードの概要
最初にマネックスカードの概要から。
- 発行はアプラス 新生銀行グループ
- ブランドはJCB
- QUICPay登録可能(ApplePay、GooglePay)
- 基本還元率1%
- 年会費550円(ただし初年度無料、利用1回で次年度無料。積立も対象)
デザインとしては裏面にカード番号記載のいまふうのもの。写真では詳細が分かりにくかったのですが、うーむ。つや消しではなく光沢のあるコーティング表面で、中にラメが光っているという感じです。さらに、ICチップの仕様が違うとか。
現在、半導体不足の影響でマネックスカード表面のICチップは本来の「シルバー」ではなく、「ゴールド」での発行となっております。あらかじめご了承ください。
正直、デザイン的には今ひとつだと感じました。
さて、注意点としては、EdyおよびBANKITチャージについてはポイント還元対象外です。逆にいうと、その他のチャージは対象ということですが、JCBブランドということであまりチャージ先がありません。ネットでは、「ANA JCBプリペイドカード」へのチャージが定番のようです。
また、付与されるポイントはマネックスポイントで、下記の利用方法があります。
- dポイント 等価交換、即時、1ポイントから
- Tポイント 等価交換、末締め翌末付与、50ポイント単位
- Pontaポイント 等価交換、即時、1ポイントから
- nanacoポイント 等価交換、末締め翌15日付与、50ポイント以上、5ポイント単位
- WAONポイント 等価交換、即時、100ポイント以上、50ポイント単位
- アマギフ 等価交換、即時、1ポイントから
- ANAマイル 1000P=250マイル、末締め翌末付与
- JALマイル 1000P=250マイル、末締め翌末付与
- 仮想通貨 等価交換、即時、200ポイント以上1ポイント単位(コインチェックにて)
また、通常330円かかるマネックス証券の即時出金が、月間5回まで無料という特典もあります。
クレカ積み立ては1.1%還元
さて、今回カードを作った目的のクレカ積立です。こちらは月間5万円まで、1.1%を還元するというもの。スケジュール的には下記のようになっています。
- 2/25 申し込み開始
- 3/9 初回申し込み締め切り
- 3/24 初回買い付け
- 4/27 初回カード引き落とし
- 4月下旬 初回ポイント還元
現在、楽天証券(1%)、SBI証券(1%、ゴードル)、tsumiki証券(0.92%、2年目)で5万円ずつ積立を行っています。ここにマネックス積立が入ることで、毎月20万円積み立てて、2010円/月相当のポイントをゲットするという流れです。
5月末までのキャンペーン
マネックスカードは昨年10月31日までは3%還元を実施していたのですが、そちらは終了。現在は、最大2200ポイントプレゼントのキャンペーン中です。
1の500ptは発行で完了なのでOK。3のApple Pay設定も行えばOK。キャンペーン2ですが、投信積立分も対象。初回と2回目の投信積立が、期間中に発生するので、ちょうど10万円に達します。というわけで、この1500ptもOK。
要するに、Apple Pay登録さえすれば2200ポイントを得られるということです。
マネックスカードを何に使う?
ではマネックスカードをどう使うか。正直、1%還元というのは微妙です。ただJCBカードというところは貴重で、そこは今後何かに使えるかもしれません。デザインも、残念ながら持ち歩きたいと感じるものではないですね。
現時点では、マネックスカードは投信積立に使う以外の利用が想定できません。まぁ投信積立をしていれば、翌年の年会費もかからないので、淡々と1.1%を得るという感じになりそうです。