FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

引っ越し業者の合見積を取る 2022引っ越し作戦(2)

f:id:kuzyo:20220303093705j:plain今の部屋がかなり手狭になってきたため、3月末に引っ越しを予定しています。引っ越しとなると山のようにやらなくてはいけないことが出てくるのですが、第1回の光回線に続き、第2回は引っ越し業者について。

とにかく早めにやる必要があること

今回の引っ越しは人気地域ということもあり、内見をせずに退去前の部屋を契約しました。そのため、引っ越しまでに約1カ月の余裕があります。とはいえ、のんびりはしていられません。

 

第1回に書いたように、光回線は工事日程がけっこうタイトで、1カ月前には申し込みを済ませ工事日を確定しておいたほうがいいです。そしてもう1つが、引っ越し屋の確保です。

 

コロナで多少引っ越しが緩和されたとはいえ、3月末と4月頭は引っ越しの繁忙期。特に遠距離の引っ越しは嫌われ、金額が高いのはもちろんのこと、どこも引き受けてくれないなんてことにもなりかねません。

 

というわけで、SUUMOを使って、引っ越し業者の相見積もりを依頼しました。

結局電話? あまり進歩がない

一斉見積もりは送ったものの、返ってきたメールは見積もりなどではなく、単なる広告メール。訪問見積もりしないと金額出ないから電話してね♪ というものばかりです。

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結局、各社に電話やメールで連絡して見積もりを依頼し、すると先方から電話が掛かってくるので日程を調整するという、かなりアナログなやりとりになりました。

1社あたり長くで30分 1日で6社

結局、6社に見積もりを依頼しました。依頼のメールを送ったうちの1社、「ハート引越センター」は、「立て込んでいて希望日程で見積もりにいけません」という連絡だったのでお断りです。

 

次々と担当の方がきて部屋を見て見積もりをしていきます。だいたい1社あたり30分くらい。聞くことも見る内容も全く同じなのに、毎回別の人が来て見ていくので、この業界は構造的に生産性が低い感じです。

見積もりの結果

帰り際に、各社見積もりを書いて渡してくれます。何トン車を使うのか、何人で引っ越すのか、あたりが多少違いますが、正直、日程の中で引っ越しが終わればこちらはかまわないので、そこはお任せ。先方にとっては、コスト直結の内容なので気になるのでしょうが、顧客と交渉するポイントが違うように感じます。

 

時間帯については最大の交渉ポイントでした。朝一番を基本的に希望していて、各社ともにその前提で出してきていますが、中には「午後プラン」「フリープラン」を提案するところもあります。これの最大の問題は、午前の引っ越しが完了してからやってくるため、全く時間が見えないことです。

 

前回の引っ越しのときはこのフリープランを使いました。ところが、午後になってもなかなかやってこなくて、夕方近くになってやっと引っ越しがスタートし、全部終わったのはけっこう夜になった苦い思い出があります。

 

さてさて。地域や日付、荷物の量などで見積もりは全く変わるので、あくまでぼくの場合の参考ですが、3月末の平日の引っ越しで、このような見積もりが出てきました。

  • サカイ    408,650円
  • ライフリンク 330,000円
  • アリさん   271,920円
  • アーク    275,000円
  • ファミリー  175,000円
  • アート    見積もりをお断り

到着順、見積もり順に並べるとこんな感じです。最初のサカイ引越センターの見積もりを見たときには、目が飛び出ましたが、その後、他社から見積もりが出るたびにだんだん下がっていって、ファミリー引越センターではここまで下がりました。

 

以前の引っ越しの見積もりをしたときには、中古車買取のような手練手管の営業マンが来て、「いますぐ決めてくれたらもっと下げますよ」という営業をされたものですが、今回の営業はみんなジェントル。価格交渉を匂わせるようなことをいうこともなく、見積もりを渡して帰って行きました。

 

その中でも、ファミリーだけは古き営業の香りがして、「いま決めてくれれば、ここまで下げます」と、定価料金のあとに出してきたのが上記の値段です。正直、この営業スタイルは好きじゃないので、ここまで価格差がなければ、別の会社にしていたでしょう。ただ、2番目に安いところから10万円の差があるとなると、ちょっと無視できません。

 

ちなみに業界最大手のアートは、「午後にしか行けません」とメールが入っていて、これで見積もってもらっても、間違いなくサカイ引越センターと同レベルの見積もりが出るだろうな……ということで、見積もり自体をキャンセルしてもらいました。

梱包と開梱

ちなみに、今は各社が梱包と開梱のサービスを提供しています。家人は指示していればOKで、箱詰めと箱だしを全部やってくれますってやつです。価格によっては、これを頼もうかと思い、見積もりをしてもらいました。

  • アリさん 4.4万/4.4万
  • アーク  16.5万/16.5万
  • ライフリンク 3.3万/3.3万

ライフリンクの3万+3万は、この値段ならお願いするのもありかも?と思わせる感じ。一方で、アークの両方で33万円というのは、桁間違えてないですよね?と突っ込みたくなる感じ。ちなみにアートで見積もりを出したらどのくらいの額が出るのか、興味本位ながら知りたくなりました。

支払い方法も多様化

キャッシュレスのご時世だけあって、支払い方法も多様化しています。当日現金はどこでも受け付けていますが、事前振り込みをOKとしているところは、サカイ/ライフリンク/ファミリーでした。でもファミリーは「できれば当日現金にしてほしい」と言っていました。

 

カード決済が利用できるのは、サカイ/アリさん/ファミリー。〇〇Payが利用できるのはアリさんでした。ちなみに、決めたファミリーは出してきたのが「現金特化」という見積もりだったので、「これでカード決済なら決めます」と出して了承してもらいました。

IT化が遅れる引っ越し業界

かなり久しぶりに引っ越しを依頼して感じたことは、この業界のIT化が全くといっていいほど進んでいないことです。少し変わったと思ったことは、

  • Zoom見積もりを一部の業者が提供(ただし訪問を推奨)
  • タブレットに数字を入力して見積もりを計算している

といったくらいです。まぁ大手のアートの見積もりを出さなかったので、アートはもっと進んでいるのかもしれません。ただ、業界のシェア順位は、サカイ引越センター、アート引越センター、アリさんマークの引っ越し社の順。サカイは積極的な投資で知られており、アートのほうが先進的という感じもしませんね。

 

賃貸や売買もそうですが、いろいろな法律の壁があるとはいえ、不動産関係のDXが進展しないのを肌身で感じます。

 

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