FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

株は好調、クリプトは調整 2024年6月の運用成績

6月も総資産は増加してATH更新中です。では、その中でどの資産がどれだけのリターンを出したかチェックしておきます。現在、バケツ戦略に基づいて資産管理をしています。6月の資産状況についての分析は次の通りです。

リスク資産の月間リターンは+1.9%

バケツ戦略の中でリスク性の高い長期運用資産を取り扱うのが「長期バケツ」です。短期と中期のバケツがリスクを抑えて10年分の生活費を確保するのに対し、リスクを取って資産を増加させるためのバケツです。現在、生活費24.2年分の資産が入っています。

 

この長期バケツの月間リターンは+1.9%(税引前・配当除く)となりました。資産の内訳は下記の通り。クリプトが約2ポイント減少し、その分個別株やインデックスが増加しました。

内訳は次の通り。

クリプトが調整中

銘柄ごとのリターンを見ると、いわゆるM7がそれぞれ10%近い上昇を見せた一方、クリプトは7〜8%下落して調整局面です。

年初からそれぞれ60%程度上昇していたクリプトでしたが、6月は大きく下げて、年初からの上げ幅の半分を失いました。

背景にあるのは、次のような出来事だと言われています。

とはいえクリプトにとってはこのくらいの下げは調整の範囲内。ETFからの資金流出も続いていますが、長期的な需給を考えれば、上昇は固いと見ています。

 

さて、今回の増分を見ると、インデックス+M7だというのがよく分かります。

中期バケツは2.5%増

続いてインフレに負けないくらいでOKの安定運用を目指す「中期バケツ」。こちらは月間で2.5%の増加でした。割合でいうとドルMMFが増加していますが、米国株からの配当が入ったためです。

ポートフォリオをブレイクダウンするとこんな感じ。金+米国債+太陽光という構成でできています。

何が伸びたのかを見てみると、米長期金利の下落によって債券が軒並み上昇しました。

下記は米長期金利の推移です。4月末をピークに、5月、6月と下がってきました。一応市場は9月のFOMCでの利下げを織り込み始めているようです。

6月の売買と今後

6月はTOPIXのETFを売却しました。もともとNISAの初年度枠で運用していたもので、100万円の投資が10年間で2倍の200万円になったものです。2024年の頭に満期となって特定口座に払い出されましたが、日本株の好調が続いていたので、特定口座のまま保有を続けていました。

 

なぜいま? というのに理由はないのですが、TOPIXが史上最高値に近づいたこのタイミングで手仕舞うことにしました。約250万円。NISA終了後も25%ほど上昇したことになります。端的にいえば、オルカンほど日本株の将来に自信を持てないでいるということですね。

 

そのほかはクレカ積立でした。金額は引き続き75万円。オルカンは買い増しはしても売却はしていないので、年間900万円分くらいのペースでオルカン投資家に近づきます。

  • 楽天証券 15万円(オルカン)
  • SBI証券 10万円(オルカン)
  • カブコム 10万円(オルカン)
  • マネックス10万円(オルカン)
  • tsumiki 10万円(セゾングローバル)
  • コネクト 10万円(オルカン)
  • PayPay 10万円(オルカン)

ポートフォリオ的には細かな投資先を整理してまとめていきたいという思いが強いです。年間900万円くらいのペースでオルカンを増やしているので、徐々にこれは収斂していきそう。

 

それから現金の一部を個人向け国債に変えていくつもりです。変動10年の金利は0.72%まで上昇しており、もはや現金で保有することの機会損失を感じられるようになってきたからです。1000万円を銀行預金(松井バンク0.2%)に預けると1万5935円の利息にしかなりませんが、個人向け国債なら5万7373円です。さらに20.315%の税金も株式の損失と相殺できます。圧倒的に個人向け国債のほうがいいですね!

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