いやはや、世間はトランプ大統領が行った全世界相手の関税政策のせいで大混乱、株価大暴落中です。これがどのくらいの影響があったかはまた改めて見るとして、今回はその直前、4月1日時点での3月月間リターンのチェックです。
- 3月の総資産(バケツ状況)
- 3月の生活費
- 3月の資産からの現金収入
- 3月の資産からのリターン ※本記事
長期バケツのリターンは▲4.4%
現在、資産を長期バケツ、中期バケツ、短期バケツの3つに分けて管理しています。長期バケツは株式主体、中期バケツは債券主体、短期バケツは現金主体。その長期バケツは1ヶ月で▲4.4%と先月に引き続き減りました。
中身を見るととにかくGAFAMのようなハイテクグロースが壊滅的。特にNVIDIAなんて20%も下がっています。3月末にNVIDIAを買い増ししたら、直後に7%も下がったというわけで、ほんとボロボロです。
クリプトは濃淡あって、ETHは▲17.8%とほんと低位継続どころかダメージも大きい状況。一方でBTCは▲2.4%とけっこう持ちこたえています。
株式はS&P500のETFであるIVVが▲6.2%とかなりのダメージ。ただ新興国ETFのEEMは+0.8%だし、北米除く先進国のEFAは▲1.3%とそこまで悪くなく、全世界株のVTはミックスされて▲4.2%でした。
長期バケツ内のアセットアロケーションは下記の通り。全体に下がったせいか、ほぼ変化はありません。
保有銘柄一覧でも特に大きな変化はありません。
中期バケツは+0.2%
インフレに負けない程度の安定運用を目指す中期バケツは+0.2%となりました。といっても債券が調子良かったかというとそんなことはなくて、TLTは▲1.9%だし、その3倍レバTMFは▲5.9%です。
唯一調子が良かったのは金で+7.3%。世界的にインフレ再来が囁かれるなかで、やはり金の強さは継続です。
そんな金ですが中期バケツの中の割合でいうとわずか14.3%。太陽光の評価額刷新で金額が増加したため、金の比率は減ってしまいました。
とはいえ、保有額ではトップは金です。クラファンが1件償還されたので金額が減っていますね。
3月の売買と今後
3月はNVIDIAを買い増ししました。トランプ関税に振り回されてグロースは特に下がっていますが、AI銘柄の価値が下がったなんてことは全くないからです。ただそこからまだまだ下がっているので、ちょっと早まった感もなきにしもあらず。
また継続積み立てしているクレカ積み立てが75万円。オルカン65万円、セゾングローバル10万円の買付で、安定継続の積立継続です。
- 楽天証券 15万円(オルカン)
- SBI証券 10万円(オルカン)
- カブコム 10万円(オルカン)
- マネックス10万円(オルカン)
- tsumiki 10万円(セゾングローバル)
- コネクト 10万円(オルカン)
- PayPay 10万円(オルカン)
2月の運用成績は↓