FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

au PAYポイントはじぶん銀行に現金出金できる

毎週10億円をうたったau PAYの20%還元キャンペーンが終了し、本日、第3ステージのポイントが付与されました。最大で、3万円+3万円+1万円の7万円還元なので、けっこうなポイントがついたのはないでしょうか。

 

このポイント、実はグループのauじぶん銀行に、現金として出金することができます。

au WALLET残高は、auじぶん銀行に出金可能 ただし出本で変わる

au PAYのような電子マネーサービスでは、たまったポイントをどう活用するかが課題です。LINE Payの場合は、LINE証券を経由してポイントをバリューに戻し、バリューをワンコイン投資を介して(手数料はかかりますが)現金化することができました。

 

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 au PAYの場合は? というと、実はポイントをau WALLET残高にチャージして、それをじぶん銀行に現金として出金できます。

現金化の手順

まず、au PAYアプリの左上のメニューから、「払出しする」を選びます。

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すると下記の画面が出ます。「送金・払出可能残高」と「最大払出可能残高」に違いがあるのは、最低220円の手数料がかかるからです。

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ここで「払出し」を押せば、リアルタイムで出金が完了します。

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手数料220円は高いか否か

現金化できるとはいえ、そこには手数料がかかります。2万円までは最低220円、それ以上は1%+消費税という形です。これを支払ってまで現金化するほうがいいのでしょうか?

 

手間をいとわず、単に損益を考えるなら、現金化一択ですね。現金化して、再度au PAYにクレジットカードからチャージすれば、その際に1%以上のポイントを得られるのは確実だからです。

 

ただし、少なくとも2万円を超えないと、手数料負担のほうが大きいでしょう。というわけで、今回の毎週10億円還元キャンペーン並みのものが来ない限り、もう出金の機会はないかもしれません。

チャージ元によって、払い出せるかどうかが変わる

ここでちょっと注意なのは、同じau WALLET残高でも、払い出せるものと払い出せないものがあることです。下記のように、現金及びポイントから入金した残高は自由に送金や払出が可能ですが、「auかんたん決済」「クレジットカード」でチャージした残高は、払出ができません。

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じぶん銀行からマネックス証券へ入金

さてじぶん銀行に入金したお金は現金になりますので、どのようにでも使えます。ただし、じぶん銀行がメインバンクでなければ、どこかに安価に出金したいですね。

 

じぶん銀行では振込手数料が無料になるのは、同行宛と三菱UFJ宛。または、預り資産残高50万円以上のとき適用となる「じぶんプラス3」なら、振込手数料が月1回無料になります。

 

これらはそこそも制約が大きいですね。そこで使うのが証券やFXなどへの出金(クイック入金機能)です。FXのほうはじぶん銀行のFX口座からしかできないようなので、証券会社を使うのが簡単です。

 

ところが、じぶん銀行は驚くほど対応している証券会社が少ないのです。ただ4月7日にマネックス証券に接続したことで、やっと選択肢が増えました。

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