FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

トルコリラ、FXスワップアービトラージ1カ月後 黒字化

トルコリラで建てたFX異業者スワップアービトラージのポジションが1カ月を超えました。現在の状況について振り返っておきます。

 

最初は税金対策だったが……

トルコリラ円を使ったこの両建てポジション、もともとはFXを使って先物の箱の課税をコントロールするためのものでした。ところが、残念ながら12月はリラに目立った変動がなく、結局ポジションは持ち越し。もう一つの目的である、業者間のスワップ差を利用したスワップアービトラージを目指すことになります。

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現在のポジション状況 2万円ちょっとのプラスに

では現在のポジションの状況はどうでしょうか。まずロングポジションのLINE FXから。こちらは評価益が52万円ほど、未決済スワップが11万2400円貯まっています。

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もう一方のセントラル短資FXダイレクトプラスのショートポジションはこちら。評価損益が▲54万7000円で、スワップが▲65800円。合計すると▲61万2800円です。

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63万9220円から61万2800円を引いて、2万6420円のプラスとなっています。評価損益だけ見ると▲2万180円、スワップだけ見ると+4万6600円です。評価損益の損失はスプレッドですから、累積スワップ差がこれを埋めきって、利益ラインに到達したということです。

スワップ差の変動

ポジションを建てた当初は両者のスワップは次のようになっていました。

  • LINE FX      ロング 40円
  • ダイレクトプラス ショート ▲21円
  • 差             +19円

ところが、この差はぐいぐいと縮まっていきます。下記は両社のスワップの推移を時系列で表したものです*1

 

年末にかけてどんどん縮小したスワップ差は年初にはついに逆ザヤになってしまいました。しかし10日くらいから再び拡大し始めて、現在は30円まで拡大しています。

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ここから、今度は「そのスワップ差が1年間継続すると仮定」した場合の、証拠金に対する利回りを計算してみましょう。もちろん、証拠金の量=レバレッジによって利回りは変わりますが、これはだいたいレバ4〜5倍の場合です。

 

これを見ると、現時点では年換算利回り15%程度の水準まで上昇してきたことが分かります。

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スワップ差が1日30円あり、100万通貨ポジションなので、別の言い方をすれば、毎日3000円ずつ利益が増加していく計算です。このスワップ差が続くなら、月間で9万円くらいの利益になるわけで、悪くありません。少なくともスプレッド分の損失は解消したので、しばらくはこのままポジションを保有する方針です。

 

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*1:スワップは複数日数がまとめて付く日があるので、その場合は日数で割り算してならしています。また両社の付与日は厳密には同一ではありません。