FIRE後、生活費は(1)副業(2)資産取り崩しのほか、(3)インカムキャッシュフロー で賄っています。インカムキャッシュフローとは、配当や分配金、家賃賃料や太陽光売電料などで入ってくる現金のこと。ぼくのポートフォリオはインカム重視のものではありませんが、重要な指標であることは間違いありません。
9月のインカムゲインの状況をまとめました。
- 9月の総資産(バケツ状況)
- 9月の生活費
- 9月の資産からの現金収入 ※本記事
- 9月の資産からのリターン
引き続き安定のインカムゲインキャッシュフロー
生活費は、副業収入と資産からの収入=インカムゲインCFで賄っています。この2つで足りなければ、資産を取り崩すのですが、幸いなことに現在はちょうどとんとんくらい。
ポートフォリオは配当とかを出さない無分配投信とか金地金とか暗号通貨とか、そういうものがけっこうな比率なので、いわゆる高配当とは縁遠いのですが、不動産とか太陽光とかキャッシュフローがわんさか出る投資もしているので、なんとかなっています。
下記の通り、この夏は太陽光が好調で9月に入ってもそこそこ発電してくれました。一方で、不動産の家賃収入は安定。このところ満室が続いているため、変化があるのは契約更新があったら少しだけプラスになるってところくらいです。そして分配金と配当はそれぞれ波のように上がり下がりしています。

昨年同月と比べると、債券からの分配金以外はプラスになっていました。いや、だからどうだったこともないのですが。

ちなみに絶好調太陽光の詳細は下記のようになっています。
インカムカバー率は43%
こうしたインカムゲインによって、生活費の何パーセントをカバーできているかというと43%でした。9月は副業収入がそれほどなかったので、資産から少し取り崩す形になりました。

インカムゲインCFは毎年伸び続けていて、9月までの累計でも過去最高を更新。総資産に対する1-9月累計の利回りは1.96%となりました。単純計算で年間に直すと2.61%。となりました。
